両手いっぱいのドングリ = 二十五の花の夢 展 (Skantique) =
2019.02.25 ALL, イベント情報, 取扱いアイテム
開催中のイベント、『 二十五の花の夢 展 』より。
Skantiqueさんの展示に合わせて、27(水)の会期後半よりご紹介するアイテムをご紹介いたします。
先日もちらりご紹介していた、Skantiqueさんと親交の深い スウェーデンの木工作家ステファンさんのつくるドングリの作品。
近隣の森から採取した白樺の木の端材を使ってつくられるドングリは、普段黄金色のみのご制作なのだそうですが、今回は木の色そのままのものもご用意いただいています。
スウェーデン25の地方の1つを象徴するドングリ。
まるで本物のような佇まいは、小さなものから大きなものまで様々。
ひとつふたつと手にしたくなってしまう愛らしさです。
(ステファンさんのお写真はSkantiqueさんより)
お会いしたときのステファンさんは、口数は少ないけれど静かに優しく微笑む姿が印象的でした。
アトリエで作品をたくさん拝見させていただいて(旅のブログにもすこしだけ綴っています)、素晴らしい作品を手にさせていただいて、言葉は通じないけれど終始舞い上がっていたわたしのことを嬉しく思ってくれたのだそう。(Skantiqueさん談)
大きな大きな手から生まれる愛情あふれる作品はどれもとっても素晴らしいものだったのを鮮明に覚えています。
古いものと合わせてご覧いただく、作家さんのあたらしいもの。
ぜひこちらもお手にとってご覧くださいませ。
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2/22(金)〜3/3(日)
『 二十五の花の夢 展 』 – Skantique –
昨年二月に開催致しました「 二十五の花 展 」
その物語の続きの第二話は、陽が沈んだ夜が舞台です。
スウェーデンには25の地方があり
それぞれの地方を象徴するお花があります。
夜になると各地方の花たちが空に集い のびやかに舞っています。
みんなが寝静まった頃 きっと自由に踊り出しているであろう
スウェーデンのアンティークたち。
一年掛けて探し集めてきました。
二十五の花たちの夢の中へ
どうぞお越し下さい。
絵本作家の齋藤槙さんに「二十五の花の夢」を描いて頂きました。
ガラス作家のオカベマキコさんとの初めてのコラボ作品、お花を生けるブローチをお作りしました。
会期後半の2月27日からは、夜に花たちが舞う様子をイメージして料理家の星谷菜々さんがお菓子を焼いて届けて下さいます。
同日より、スウェーデンの陶芸家キーナからはそのお菓子たちの舞台にもなるような真っ白な器が、木工作家のステファンからは25の地方の1つを象徴するドングリの作品が届きます。
Skantique https://www.instagram.com/skantique/
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