ミルクティーと紅茶のこと = winter dream 2016 -Skantique 展- より=

2016.10.17 ALL, イベント情報, 取扱いアイテム, 食べること(食)


19(水)からスタートの『 winter dream 2016 -Skantique 展- 』より。

 

今回はテーマに合わせて、
Skantiqueさんが3種類の紅茶を
スウェーデンからご用意してきてくださっています。

茶葉の販売はもちろんのこと、
3種類の紅茶を日替わりでミルクティーにして店頭サービスもいたします○
(混雑時は行き届かない恐れがあるのと、毎日無くなり次第終了となりますためご了承ください…)

 

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そして、なんとこのミルクティーのレシピは

今回お菓子もつくっていただく料理家の星谷菜々さん特製のものなのです…!
(んー、もうそれだけで美味しさに期待ができます^^)

紅茶をお買い上げの方にはミルクティーのレシピも無料で差し上げます。

 

それでは、星谷さんが紅茶を飲んでつくってくださった
テイスティングノートと一緒にそれぞれの茶葉をご紹介してまいります。

まずは前回もご好評いただいた、
Skantiqueさんの住む街のオリジナルブレンド、レクサンド・ブレンディング。

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= レクサンド・ブレンディング =

柔らかくも凛と立つ、草や根の香り。
遠い昔か夢の中でみかけた、少女のように清々しい。

「草原のライ」

 

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= コブスのアールグレイ =

しっかりとひらいたベルガモットフレーバー。
黒目をくるくるさせながら夢を語る、芯の強い冒険家。

「ジョーの瞳」

 

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= ゴットランド島のサマーブレンド =

花をこよなく愛する、甘く、やさしい乙女。
さよならのあと、ふと振り返りたくなる儚さ。

「スージーの庭」

 

 

言葉を目で追うだけで
わくわくする気持ちとその景色が目の前にわっと広がりませんか?

紅茶に物語があるだなんて、なんだかとっても夢があります。

 

実はSkantiqueさんが星谷さんからこの連絡を受けたときに
ぜひこのテイスティングノートも一緒にご紹介したいと熱心におっしゃり
今回ご紹介させていただけることになりました。

ぜひ店頭で香りとともにこの物語をたのしんでいただけるとうれしいです◎

 

 

 
そしてそして、
この茶葉を使って星谷さんが今回販売するお菓子もつくってくださっておりますので
こちらもどうぞおたのしみに !

 

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ちょうどこのSkantiqueさんのイベント期間中、
お店からもほど近い場所で星谷菜々さんが出版記念イベントを開催されます。

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9月末に出版されたばかりの「BAKE 焼き菓子の基本」(成美堂出版)。

出版記念イベントでは、
本のご紹介の他、本に出てくる焼き菓子の試食、

カメラマン砂原文さんの写真展示、
スタイリスト前田かおりさんラッピングの焼き菓子販売などなど、
何やらとってもたのしそうな予感。

ぜひ土曜にお越しの方はすこし足を伸ばして
こちらへも訪れてみてくださいね。

日時:10月22日(土)11〜17時
場所:itonowa Life  東京都台東区松が谷2−2−6 

 

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10/19(水)〜 10/23(日)

『  winter dream 2016  』

 

スウェーデン南部に住んでいた子供の頃から 見続けている冬の夢があります。
それは、 ロッキーチェアに揺られながら暖炉の前で過ごすことです。
大人になって付け足されたのは その時 ミルクティーを飲んでいるということ。
夢に見てきた情景を思い浮かべながら アンティークを探し集めてきました。

 

今回も展示に合わせて、 料理家 ・ 星谷菜々さんのつくるお菓子、
北海道で白樺を編むスイノカゴさんの 白樺アクセサリーが届きます。
また、 ワンピース数点ですが cofu. さんの作品も並びます。

 

 

 
昨年12月と今年4月に続き、
3度目となる Skantiqueさんの展示を開催する運びとなりました。

彼女がまだ見ぬ誰かの元へ届けるべく、
一生懸命に歩いて探して集めてきた北欧のアンティークたち。

5日間だけSUNNY CLOUDY RAINYに舞い降りる”冬の夢”。

 

今回彼女の思い描く夢は
メインビジュアルにもなっている古い刺繍画のお家そのものなのだそう。

お気に入りの洋服とお気に入りのアクセサリーを纏って、
手から手へとわたり長い年月愛用されてきた道具を使って、
色褪せない美しい食器や小物に囲まれて、
ロッキーチェアに揺られながらミルクティーを飲む。

 

今回の展示のイメージをはじめて彼女が伝えてくれたとき、
わたしの中でその光景を鮮やかに思い描くことができました。

そんな彼女はきっとcofu.さんのワンピースを着て、
スイノカゴさんの白樺のアクセサリーを身につけて、
お気に入りの古いカップでレクサンドの紅茶を飲みながら
星谷菜々さんがつくって持ってきてくれたお菓子を頬張っていることでしょう。

 

まだまだ秋が訪れたばかりの季節のころですが、
これからやってくる冬に向けた冬支度に
ぜひみなさまお誘い合わせの上おでかけください。