男鹿梨 × torajamさん = AKiTA FAiR 2016 より=

2016.10.05 ALL, イベント情報, 取扱いアイテム, 食べること(食)

 

今週末 7(金)からスタートの『 AKiTA FAiR 2016 』より。

 

torajamさんにつくっていただく男鹿梨を使ったジャムは今年で3年目。


旬の男鹿梨(幸水)を使って、
今年は4種類のジャムをつくってくださいました!

 

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左より、

男鹿梨とレモンとはちみつとペッパーのジャム
男鹿梨とりんごと日本酒のジャム
男鹿梨と無花果と赤ワインとバニラのジャム
男鹿梨とジャスミンとミントのジャム

 

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〈 男鹿梨とレモンとはちみつとペッパーのジャム 〉

なつかしいような優しい甘味と酸味に
少しだけ黒こしょうと塩ですっきりとした味わいに。

はちみつは、秋田のアカシアはちみつを使用しています。

 

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〈男鹿梨とりんごと日本酒のジャム 〉

芳醇な香りと味わいのジャム。
薄くスライスしたりんごと梨の食感が美味しいです。

日本酒は、秋田県の酒造「出羽鶴」の日本酒を使用しています。

 

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〈男鹿梨と無花果と赤ワインとバニラのジャム 〉

甘くふくよかな味わいのジャムです。
トーストやアイスクリーム、チーズに。

 

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〈男鹿梨とジャスミンとミントのジャム 〉

しゃきしゃきした梨の食感と
みずみずしくすっきりさわやかな味わいが美味しいジャム。

 

(※コメントはすべてtorajamさんより)

 

今年は昨年のアカシアはちみつに加え、
日本酒も秋田のものでこだわってみました。

水分が多いため一般的に加工に向かないという和梨を
昨年の3種類からパワーアップして
torajamさんが試行錯誤を繰り返し4種類の味を生み出してくださっています。

どれも甲乙つけがたいくらい美味しくって、悩みどころ。。

ぜひお試しいただけるとうれしいです◎

 

 

そして、今年の夏にはJA秋田みなみの担当の方に付き添っていただいて
梨畑を見学に行ってきました。

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男鹿は和梨の北限なのだそう。

寒冷地なので病害虫のための農薬は最小限で済むということと、
梨栽培の行われる場所は日本海を臨む高台にあり
昼夜の温度差が大きいことからも和梨栽培に適しているのだとか。

梨栽培の歴史は古く、
江戸時代に越後の国から伝わったといわれているということです。

 

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こちらはまだ収穫前の幸水。

そのまま食べてもみずみずしくって甘くて美味しい男鹿の梨。
関東には千葉や茨城・福島と梨の産地があることから
なかなか出回らないようです。(残念…)

 

そうそう、ジャムには規格外(ちいさなキズがあったり形が崩れているもの)の梨を
使っています。

 

梨の手配にご協力いただいたJA秋田みなみの加藤さん、
梨の受け取りと配送に協力してくれた両親、
そして美味しいジャムをつくって届けてくださったtorajamさん、
みなさんのご協力に感謝を込めて。

 

今年の男鹿梨ジャムもどうぞよろしくお願いいたします!

 

 

 

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10/7(金)〜 

『  AKiTA FAiR  2016  』

 

秋田のおいしいもの
秋田のこだわりのもの

秋田の魅力をぎゅぎゅっと集めた
秋の日をおたのしみください

 

 

 

昨年に続き、わたしの地元でもある秋田の美味しいものとこだわりのものを
ご紹介する企画展です。

3年目となる”男鹿梨”を使ったジャムを
京都のジャム職人torajamさんが届けてくださいます。

定番として扱う、アカシアはちみつお塩黒豆茶キイチゴジャム
fuuukeiさんのジャムスプーンに加え、
今回初めてご紹介する 08COFFEEさんのカフェオレベース、
Own GArment productsさんからはお洋服も届きます。

また、編み物の先生をしていた叔母に依頼した
手編みニットのヘアバンドとティーコゼも豊富に展開いたします。

 

 

個人的に始めた秋田プロジェクトも
たくさんのご縁とたくさん方々のご理解ご協力により
すこしずつ充実してきました。

帰省のたびに発見と出逢いがある秋田には
まだまだ素晴らしいものがたくさんありそうです。

すこしでもたくさんの人が
秋田に触れるきっかけや秋田を知るきっかけになりますよう想いを込めて。

 

ぜひ秋の蔵前へ、街歩きのお散歩がてらお立ち寄りくださいませ○