春を待ちわびながら
2022.02.15 ALL, 日々のこと
(雑記)
足を運んだ場所、
気に留めたこと、
幸せな気持ちとか
お買いもののこと
などなど。
ぱたぱたと駆け抜けるような毎日を過ごして、今日は束の間なんてことないお天気のいい休日。
最近のお気に入りをいくつか。
脚付きグラスとガラスのティーポット、クリスマスにもらったアンティークのアイスクリームスプーン。
使うのはもちろんのこと、そこにあるだけで嬉しくなってしまう。
少し前のこと、可愛いこがやってきた !
ちいさなちいさなスウリーちゃんのフェーヴ。
一番最後にオーダーした、わたしの星の箱と星座フェーヴ。
嬉しくって嬉しくってたくさん写真を撮ってしまった。
切手と消印までが美しい、北からのお手紙。
ユルリ島のパンフレットに、ユルリの馬たちのポストカード。
まだ雪の中かな、寒さに震えていないかな、馬たちに想いを馳せる。
誕生日にいただいた、アンティークの馬のフォーク。
ケーキと一緒にさっそく使わせてもらって、そのほかにもたくさんたくさん心のこもった贈りものをいただいた。
何歳になっても誕生日を祝ってもらえるのはしあわせなこと。
wさん、ありがとうございます^^
寒い日はショコラショー。
たっぷり美味しくって大満足。
最近偶然目にする機会のあった詩集、彦坂まりさんの「夜からの手紙」。
そこにはじんわりと沁みる言葉がたくさんあって、どこか憂いを帯びたような気配だったり、やさしさだったり、静けさだったり、すごく今の自分にしっくりときた。
時間がなくて全部読めなかったのだけが心残りだけれど、そして購入しようと思ったらもう販売されていないこともすごくすごく残念だったけれど、いつかどこかでまた目にする機会があったらそのときは時間を惜しまず読み切りたい。
印象的だった言葉を切り取ったものをいくつか。
–
失くしたことを惜しむより
手に取れたことを歓びに思おう
–
–
祈ることを忘れない
繰り返しの風が吹き
ただ過ぎていくだけだとしても
いつか宇宙の塵に還るまで
私はちゃんと生きていく
–
今年に入って、言葉を書き留めるためのノートをつくった。
いつもは気になった言葉があるとその年のスケジュール手帳にささっと書き記すだけ。
またあたらしい一年になると新手帳に書き写して、そんなことをしていた。
うつくしい言葉、ずっとずっと大切にしたい文章、好きな歌詞、詩の一編、心を掴まれた出来事、なんとなくそのときに気になったことも。
過去の手帳からも拾い集めて全部が一冊にようやくまとめきれた。
いつめくっても何度見ても、幸せな気持ちになる。
好きな言葉で溢れているという至福。
いつかノートがいっぱいになる日まで書き溜めて、自分を満たしていきたい。
(今は雨にまつわる言葉を調べ増やしている真っ最中、奥が深くて調べ甲斐がある。日本にはうつくしい言葉がたくさんある。)
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