スウェーデンから届くドングリと馬の匙 :ステファン〈再入荷〉

2019.04.21 ALL, 取扱いアイテム

Skantiqueさんを介し、この度もスウェーデンの木工作家ステファンさんよりドングリのオブジェと馬の匙を届けていただきました。

2月に開催した「二十五の花 展」でもご好評いただいたドングリのオブジェ。
本物さながらのフォルムは木目と金色、大きなものから小さなものまで様々。

ステファンさんの住む近隣の白樺の木とヨーテボリのニレの木を使ってつくられています。

 

今回はこんな愛らしい子も。

ぱかっ
ドングリの入れ物。
中には小指の先ほどのちいさな金色のドングリが入っています。
(この遊び心がたまりません^^)

こちらの木はキングサリ属という木で、スウェーデン語で「黄色を意味するGullregnという名がついているのだそう。

 

そして、たくさんの馬の匙。
いろんな表情の子、ぜひ店頭でお気に入りのひとつを手にされてくださいませ。

茶さじやシュガースプーン、ジャムスプーンとしてぜひ日常の傍にどうぞ。

 

Skantiqueさんがご紹介してくださったステファンさんの馬の匙のこと。

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. ステファンの馬の匙ができるまで 普段は工房で作っている馬の匙ですが この日は月に一度の木工作家たちの集いの日。 毎月場所を変えてダーラナの作家たちが集まり おしゃべりしながら作品を作っています。 作り方のコツをそれぞれ教え合ったり 木材のこと、道具のことを話題にしながら みんな手を動かしていました。 ステファンは馬の匙づくりを。 できあがったものしか見たことがなかったので 作っているひとつひとつの工程、徐々にできあがっていく様子に目が離せませんでした。 一つ作るのに熟練のステファンでも 15分から20分かかるのだそう。 この日初めてそのことを知りました。 馬が大好きな店主の企画展をきっかけに、この匙をSUNNY CLOUDY RAINYさん @sunny_cloudy_rainy_ で取り扱っています。 品切れしていましたので製作の依頼をしていました。そうして先日、できあがったばかりの匙をどっさり届けてくれたのです。 こんなにたくさん作る日が来るとはステファンも思っていなかったそう。 そのことをとても喜んでいますが、手作業のためやはり少し大変だとも話してくれました。ステファンにこれからも馬の匙を楽しみながら作ってほしいと思っていますので、これを機に値段を上げることにいたしました。 品切れしていましたレクサンドティーとともに 馬の匙も無事に蔵前に届いたそうです。 気になられる方はぜひお立ち寄りくださいませ。

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ステファンさんの工房のことなどは以前のブログにも綴っていますのでよろしければぜひご覧ください。

 

愛情をこめてステファンさんの手からひとつひとつ作り出されるドングリと馬の匙。
ぜひ店頭にてご覧いただけると嬉しいです○