馬の匙 [ スウェーデンの木工作家ステファン ] = she likes … =

2018.10.25 ALL, イベント情報, 取扱いアイテム

11/2からスタートする企画展、『 she likes … 』より。

 

スウェーデンの木工作家ステファンさんからは、馬の匙が届きます。

ご縁を繋いでくださったのはSkantiqueさん。
Skantiqueさんが日頃お世話になっているご家族の一員で、木のボウルやオブジェなど様々な作品をつくられています。
(夏の旅ではご自宅とアトリエへもおじゃまさせていただきました)

ひと目見たときにすっかり虜になってしまった匙。
ちいさめサイズと愛くるしい表情、手作業で仕上げられているのでひとつひとつ大きさも表情も異なるのがまた惹かれるところでもあります。

わたしは茶さじやシュガースプーンとして使っていますが、ころんとそこにあるだけでも可愛いので 日頃触れるアクセサリー置きにしてもいいかもしれません。

 

(立てかけるとこんなかんじ)

 


(ひとつだけちいさな王冠をつけている子がいるのです…!)

 

Skantiqueさんが教えてくれたこと。

「今回の匙はステファンのお家の庭の白樺の木で作られています。ステファンは木を切る前に、必ずぎゅっとハグしてから切るそうです。あの大きな手に抱きしめられた木は、匙や他の作品になることを、きっと喜ばしく思っているはずです。」

このお話を聞いたとき、一層この匙が愛おしくなりました。

遠くスウェーデンで育った木から生まれた匙を今回扱わせていただけることをとても光栄に思います。

ぜひお気に入りの子をお手にとっていただけるとうれしいです○

 

(ギターを奏でるステファンさん)

 

(仕上がった作品は乾燥して割れてしまわないように、しばらくは木屑と一緒にしておくそう)

 

(アトリエには完成間近の素敵な作品がたくさんありました)

 

(作業の様子を興奮気味で見守るわたし 笑、Skantiqueさんが撮影してくださいました)

 

(お庭でフィーカをしていたときに偶然通りがかった近所の馬テオ)

 

Skantiqueさんに感謝の気持ちを込めて。

 

 

 

11/2(金)〜 18(日)

『 she likes … 』

 

やさしい目を持つ馬に惹かれて、
馬に想いを寄せる企画展

 

 

COVINさんとSkantiqueさんからは 馬にまつわるアンティークの品々を。
Käsityö putiikki / KÄSIさんからは 馬のポーチや小物、アクセサリーを。
山野辺彩さんからは馬を描いた器を。(※販売方法については後日お知らせいたします)
POTPURRIさんからは馬の形をした花器を。
西淑さんからは馬が描かれた作品を。
スウェーデンの木工作家ステファンからは馬の匙を。

SWEETCHさんからは馬をかたどったお菓子を。
星谷菜々さんからはオーナメントにもなるお菓子を。
やまねフランスさんからはキャロットケーキを。

Gauze#さんのバッグにはSUNNY CLOUDY RAINYが買い付けた古い馬のアクセサリーをあしらって。
SUNNY CLOUDY RAINYからも主に北欧で買い付けた馬にまつわる古いものをいくつか出品いたします。

 

馬好きが身を結んでたくさんの方々にご協力いただき、今回の開催となりました。お店のオープン当初よりいつかできたらいいなと温めてきた、馬にまつわるものを集めた企画展。
わたしのわがままを快く受け入れてくださった作家のみなさまにも感謝です。

古いものとあたらしいもの、美味しいものもご用意してお待ちしております。

ぜひこれを機会に馬をちょっぴり身近に感じてもらえるとうれしいです○

 

 

※期間中のお休み予定:11/5(月)、6(火)、12(月)、13(火)

※販売前の作品のお問い合わせについては恐れ入りますがご遠慮くださいませ。
※通販につきましては会期終了後、可能な場合のみHPでお知らせいたします。