暮らしに寄り添う樹皮のもの [ スイノカゴ ] = Kigi =

2024.02.03 ALL, イベント情報, 取扱いアイテム

2/9(金)からスタートする企画展、『 Kigi 』より。

 

スイノカゴ さんからは わっぱやトレイを中心とした白樺作品をお届けいただきます。

 

わっぱやトレイはスイノカゴさんのお父様が作り上げます。

色合い、模様の出方、節、ひとつひとつ表情の異なる白樺の樹皮。
ここからまたお手元で艶やかに深い色へと育っていきます。

繋ぎ目の模様や留め方を選ぶのもたのしみのひとつ。

テーブルの上や玄関の小物入れに、食卓ではカトラリー入れや調味料入れとして。
新聞を入れておいたり植物の鉢カバーにしても。
大きさも形も様々たくさんご用意いただきましたので、ぜひ用途を思い浮かべながらお選びください。

 

 

オーナメントとランプ。

 

ブレスレットとチャーム。

 

コースターと鍋敷き(ポットマット)。

 

カーテンホルダー。

 

などなど、スイノカゴさんが編まれた白樺樹皮作品も充実しています。

 

 

暮らしに寄り添う樹皮のもの。
触れて、愛でて、使って、自然の恵みをいつもすぐそばに感じてください。

 

 

スイノカゴさんのHPより。

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美瑛の森の白樺から

北海道美瑛町には白樺が多く生息し、白く美しく佇む白樺はわが町のシンボルツリー(町木)に指定されています。
当店では林業関係者の協力のもと、間伐で残された白樺からひとつひとつ丁寧に樹皮を採取し、下処理を経て全て手作業でかごやわっぱ、オーナメントなど様々な白樺細工に加工制作をしております。
孫の代まで続くとされる白樺細工は、美しく経年変化し、時を経るごとに味わい深く自分だけの風合いへと育ち、「時間が作る」唯一無二の存在となるでしょう。

今より遥か昔から、この地でおおらかに大地に根を張り、時を重ねてきた木々たち。
白樺もまたマザーツリー(母なる樹)として今日も北海道の森を守り続けています。
北海道では白樺樹皮のことを「がんび(がんぴ)」と呼び、昔から薪の焚きつけに使われているほど、白樺の樹皮には油分が多く含まれています。
その油分の力が自然な艶を育み飴色へと風合いが増していくのが白樺の特徴のひとつです。
親子二人三脚で森や山へ入り、許可を得た木から樹皮を採取しています。
決して多くはない限られた森の資源から、無理なく与えていただい樹皮で、木々の最後の命をわたしたちの手で形に残し、暮らしに寄り添うものづくりをしています。

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2/9(金)- 11(日)

『 Kigi 』

 

樹木
樹皮
果樹
木々たちが集う

 

 

cogu さんからは cogu no mori、
スイノカゴ さんからは わっぱやトレイを中心とした白樺作品、
mitsukoji さんからは ジャムと紅茶、
それぞれお届けいただきます。

 

※混雑緩和のため、2/9・10のご来店は予約制 にてご来店を承ります。
来店予約につきましては 2/3(土)18時より受付いたします。予約方法についてはこちらのページよりご確認くださいませ。
※2/11は通常営業となり、ご予約不要でどなたさまでもお立ち寄りいただけます。

※一部購入制限を設けさせていただくアイテムもございます。ご来店当日に店頭にてご確認くださいませ。
※来店予約いただきました方は cogu no mori のいずれか(trim および trim&twig)を必ずご購入いただけるよう予約枠を調整しております。
※mitsukojiさんのジャムは今回3種ご用意がございますがご予約日によってご購入いただける種類が異なります。

※作品等の販売前のお問い合わせについては恐れ入りますがお控えいただけますと幸いです。

 

 


通常営業中も、万が一店内が混み合う場合は入店制限させていただくこともございますため予めご了承いただけますと幸いです。
営業につきましては急な変更がある場合もございますため、お越しの前に営業日カレンダーをご確認いただくと確実です。