旅の記録〈ITOSHIMA & FUKUOKA〉
2024.01.30 ALL, 旅のこと, 日々のこと
(雑記)
足を運んだ場所、
気に留めたこと、
幸せな気持ちとか
お買いもののこと
などなど。
ひとつ歳を重ねて、そしてわたしはまた旅をする。
今回は糸島のbbb houseでゆっくりする旅。
ずっとずっと訪れてみたくてブックマークしていた場所。
次の旅先を探してたまたまHPを覗いたら、映画 アアルト との特別企画が催されていて。
そのときちょうど映画も観に行く予定だったし、何よりアアルト家具でしつらえられた部屋に泊まれるだなんて!と張り切って予約をした。
電車に乗ってバスに揺られて徒歩で辿り着いた糸島の端っこ。
夕方の空、部屋の窓からの眺め。
アアルトの世界を堪能できるお部屋。
イイホシユミコさんのアイテムも。
共用スペースには興味深い本がたくさん。
これは今夜寝れないぞ…!と思いながらもすっかり寝てしまって翌朝に鑑賞。
夏には帽子をかぶってカゴを下げて双眼鏡を持って、冒険もできそう。
ハンモックでゆったり本を読んだりも良さそうだな。
夏の夜には天の川も見えるとか。
草は緑々と繁りまた目に写る景色も変わりそう。
キッチンやランドリースペースもあったので長期滞在もいつか…!
朝の空。
霜が溶け出した朝露滴る草。
海まで散策。
波の音と風の音、時々鳥の声。
枯れ草が太陽に照らされてきらきらしてた。
さわさわ揺れて、きらきら光って、視界に広がる夢みたいな世界。
3ヶ月前にやってきたというヤギちゃんが3匹。
草刈り隊とのこと。
みんな眠たそうにもぐもぐしていた。
Sable Week-end au Citron ♡
(後日のこと)
隅々まで心が尽くされた館内。
スタッフさんたちも丁寧でやさしくって、何気ないお話もたのしくって。
夕食も朝食もそれはそれは美味しくって美しくって、ピアノの音に耳を傾けながら海を眺めて味わう食事はなんともまた格別で。
静かで何もない、それが今のわたしにとって一番の贅沢。
この場所は季節を変えてまた訪れたい、そう思わせてくれた。
立ち寄った太宰府天満宮は梅の花が咲き始めていて、雨のなかでほのかな香りを漂わせていた。
いつかはとかねてよりずっと思っていた、宝満宮竈門神社へも足を伸ばしてお参り。
鹿児島陸さんが描く絵馬は つがいの竜。
今度は午年に行けたらいいな。
ひとつ歳を重ねて、心満たされ潤う旅ができたのはしあわせなこと。
さぁ、次はどこへ行こう。
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