FINLAND〈Ísland〜day9-12〉

2023.08.22 ALL, 旅のこと, 日々のこと

《 5 July – 8 July,  2023 Finland 》

Helsinki

 

 

day 9-12

アイスランドに続くヘルシンキの旅。

今回は暮らすように旅をしたいと思って、少しの滞在だったけれどアパートメントホテルを借りた。

うす曇りで寒いアイスランドと変わって、ヘルシンキは春の始まりのような心地いい気温と空気。
とは言っても時折雨模様。

 

 

街角で。

 

 

朝ごはん。


(ぺたんこ桃、蟠桃(ばんとう)はまだ熟していなくてちょっとかため)


(レモン&ディルのディップが美味しい)

 

 

Kaisaniemi Botanic Garden
ヘルシンキ大学付属の植物園


(あまくとーってもいい香りで引き寄せられるように近づいていった白い花 “Philadelphus lemoinei” )

 

 

Alvar Aallon ateljee / Studio Aalto
アルヴァ・アアルト アトリエ/スタジオ


(何年か前に訪れた自邸からやっとやっとアトリエにも足を運べた / ものが整然と並ぶ姿が好き)

 

 

Kaivopuisto / Café Ursula


(旅でヘルシンキを訪れる度に立ち寄る大好きな場所 / 海を眺めながら食べるエビサンドは大満足の美味しさ)

 

 

フィンランドに移住し働き暮らす知人を訪ねて。
素敵すぎるお部屋。


(ハマスホイの世界みたいだね、って話していたワンシーン)

 

 

Hietalahti

 

 

Kansallismuseo
フィンランド国立博物館

 

 

 

今度はあそこへ行こう、ここにも行ってみよう、ここはまた必ず足を運びたいな、訪れるたび旅の終わりには必然のように次の旅を想い描く。

“知らない”を知ること。
“知っている”を再確認すること、アップデートすること。
“気になる”を実際に自分の目で見ること。肌で感じること。

その場所に足を運ばなければ出会えなかった人、もの、時間、色、湿度。

旅をするということはわたしにとって わたしの人生をわたしの生きる時間をとてもとても豊かにしてくれるもの。

日常から離れて、わたしのことを誰も知らない言葉も通じない状況に身を置くことは 自分を一旦リセットをするような感覚。

たくさんのインプットをして満たされた身体と足取りは心なしかふわふわと軽い。

 

まだまだ知らない世界はたくさんある。まだまだ知りたい世界もたくさん。
そう思えるのはしあわせなことだと常々思う。

そうやって少し先を想いながら、また今日からの日々もわたしらしくあるがままで生きていく。

 

 

 

(旅日記にお付き合いありがとうございました!)