Ísland 〈day3〉 - skýjað, rigning, stundum sól –

2023.08.04 ALL, 旅のこと, 日々のこと

《 27 June – 5 July, 2023 Iceland 》

Ísland
ー kýjað, rigning, stundum sól  曇り、雨、時々晴れ ー

 

 

day 3

うす曇り。

キャンプサイトでの簡単な朝ご飯。
昨日買ったシナモンロールとスーパーで買ったミルクと苺とスキール(ヨーグルトみたいなアイスランドの乳製品)。

 

途中のガソリンスタンドでは可愛いゴールデンレトリバーに遭遇。
実家のゴールデンを思い出して思わずにっこり。

 

1号線を東に向かってひたすらに走る。

 

Seljalandsfoss

 

めくるめく景色。

 

Skógar Museum

アイスランド北部の伝統的住居 Laufás(ロイヴァゥス/屋根が芝生で覆われている家)も見ることができて、いろいろと学び多き時間。
それでもやっぱりわたしは馬に目がない。

 

Skógafoss-Wasserfall

 

Black Sand Beach Reynisfjara

 

Hálsanefshellir Cave

 

Black Beach Restaurantで食べた、turnip ターニップ(蕪)のスープがスパイシーでとても美味しかった。

 

Víkの町からルピナス畑を通って海を臨む。

 

Víkurkirkja

 

さらに東へ。

それまでとは急に景色が変わる、苔の大地。
見渡すかぎりの不思議な光景。

Eldhraun

 

Hofskirkja
芝生屋根(Laufás)の教会。

 

さらにさらに東へ走っていると、遠く視界に見えてくるのは氷河。
山に積もった雪かな?と思いながらよくよく目を凝らすと氷河で、姿形を変えてこれから向かう氷河湖への期待を高めてくれる。
これがまた圧巻。
(前回もバスの車窓から見たときに気持ちの昂りを抑えきれなかった)

Vatnajökull(ヴァトナヨークトル氷河)

(jökull(ヨークトル)=アイスランド語で氷河)

 

前回は雨で暗かった氷河湖も今回は快晴で迎えてくれた。
見渡すかぎり透き通る青の世界。きらきら。
空を写す湖面がうつくしい。

Jökulsárlón(ヨークルスアゥルロゥン)

奥へ歩けば歩くほど氷は細かくなって岸辺に打ち上げられている。
前回聴くことの叶わなかった、「氷河湖のほとりに座っていると氷同士がぶつかってカランコロンという音が聴こえますよ(sさん談)」を今回は念願叶って聴くことができ大満足。

 

夕方の光に照らされて、透ける髪の毛がうつくしいちいさな男の子。

 

ここから先は前回訪れなかった未開の地。
膨らむ期待とともに、宿泊先のHöfnの町へ向かう道すがら。

 

 

(つづく)