たくさんのありがとうを携えて
2023.04.02 ALL, 日々のこと
駆け抜けるように過ぎていった3月の日々。
感謝すべきは今こうやってここにいられること。
たくさんのお祝いメッセージと贈りもの、本当にありがとうございます。
8周年のこと、展示のこと、秋冬の展示会、春夏の入荷、先の企画展のこと、季節を行ったり来たりしながらスイッチを瞬間瞬間で切り替えて、自分でもめずらしくいっぱいいっぱいになって今どこにいるのかちょっとわからなくなったり。
ちょっと余裕を無くしていたことを反省…
でも8年の節目がたくさんの方と会えるきっかけになって、元気をもらったり広がりを感じたり。
少し落ち着いてやっと自分に還ってこれたような気がする。
よし、9年目も自分らしく頑張ろう。そう思って4月に歩みを進めた。
いただいた8本のチューリップ。
大好きな花だから嬉しさひとしお。
知らなかったお菓子屋さん。
どれを食べても美味しくって、まさに口福。
ミモザのチョコレート。
ちょうど蔵前神社のミモザが綺麗な頃にいただいて、思い出も一緒にいただきます。
BULYがチョコレートをつくっていただなんて…!
中が素敵なので開けるのをたのしみにしてくださいね、と言われ、開けた瞬間にわぁっとなる。
ラベルのメッセージに気づいたときの嬉しさといったら、もう。
鮮やかなグリーンに心が洗われる。
グラノーラとハーブティ、身体中にやさしさが沁み渡る。
美しく折られた小さな箱からは上品なチョコレート。
1粒でおおきな満足感。
いちごバターに 西の最果てお土産。
春色が溢れてる。
いちごバターのいちご感といったらもう、美味しいがぎっしり詰まった幸せの味。
お花を嗜む方が小さなガラス瓶の中にミモザを生けてくださった。
開けるとふわっとサンタマリアのポプリの香り。
可愛い可愛い編みぐるみ。
おとぼけ顔に思わず話しかけたくなってしまう。
名前はわんたくんに決めた。
以前住んでいた街のお菓子屋さん。
懐かしく美味しくいただきました。
やさしいピンクの包紙を開くと、やさしい味の焼き菓子。
8周年に寄せてわたしが書き綴った言葉をブーケにしていただいた。
花びらの重なり、花の色、香り、包まれた紙とリボンの色合い、どれも’好き’がつまっていて嬉しい。
“春の光”がたしかにそこにあって、この嬉しい気持ちをまるごと閉じ込めてずっとずっと眺めていたくなる。
花びらが可愛いお花たち。
こういう深い色も大好き。
3月よりも少し前にいただいた、OYATUYA.Uのシュトーレンパウンド。
ここ最近でわたしの中の美味しい感動トップに躍り出るほど。
しっとりしみしみ、上はお砂糖のじゃりじゃり、スパイスがきいていて日毎に深い味わいになっていく。
新食感シュトーレン。
出産直前の彼女が届けてくれた北の地からのお手紙。
想ってくれること、言葉を届けてくれることがうれしい。
ありがとうありがとう、お店に立つと何度伝えても足りないくらい感謝の気持ちで常に溢れています。
この気持ちをどうやってお返ししていけるかな、わたしの頭の中はそのことでいっぱい。
たくさんのありがとうを携えて、わたしは今日をゆく。4月をゆく。
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