2022年を見送る

2022.12.31 ALL, 日々のこと

 

(雑記)

足を運んだ場所、
気に留めたこと、
幸せな気持ちとか
お買いもののこと
などなど。

 

 

すっきりと晴れ渡った年末のある日のこと。
お店の大掃除と棚卸しも終わってひと段落。

吸い込まれそうなほど青い空、多摩川を手前に遠くには雪をかぶった富士山。

 

「今年はどこへ行く?」
毎年年末に彼女と出かけることが恒例になりつつある。

直前に決めた行き先、過ごした時間、美味しいもの、どれも今年の締めくくりにふさわしいご褒美みたいな一日だった。

 

吾妻山公園

展望台から眺めた景色は それはそれはもう格別で。
遠くに富士山、咲き揃う黄色の菜の花、きらきらの駿河湾。

 

どこを眺めても美しい景色しかないその場所で、しばしのお茶タイム。
キャンプグッズを持ってきてくれたので、温かいお茶とスープがある幸せ。

途中で買ったパンも持ち合ったお菓子も、いつまでも途切れないお喋りも、この時間がいつまでも続けばいいなと思った。

 

行ってみたかったお店の素晴らしいこと。
ロケーションも古い洋館もお店の裏にひっそりと立っていたご自宅も大きくそびえ立つ木も、その空間丸ごと憧れを抱く佇まい。

電車を乗り継いだ先のご飯もまた格別で。
ひと口食べるごとに「美味しいね」「幸せだね」って言い合っていた。

 

そんな大満足な一日。

mちゃん、いつもありがとう^^

 

 

 

(これは甥っ子たちがつくった雪だるま)

 

そうやって、あっという間に大晦日。
今日の日に、2022年を見送ろうとしている。

いつもにも増して穏やかな気持ちで迎える今年のおわり。
来年はこんなことをしようあんなことをしよう、胸に抱くたのしみなことやちいさな目標。
こんな自分になっていけたらいいな、すこしの期待とわくわくする気持ち。

どうか世の中がすこしでも平和でありますように。
自分に関わる人たちが健やかで穏やかな暮らしができますように。

そう願いながら、2023年を真っ直ぐに見つめて向かっていく。

 

2022年暮れの日に。