旅の記録〈NAGANO〉

2022.08.08 ALL, 旅のこと, 日々のこと

(雑記)

足を運んだ場所、
気に留めたこと、
幸せな気持ちとか
お買いもののこと
などなど。

 

 

山に興味を持ったきっかけの方に前々からおすすめしていただいていた、木曽駒ケ岳。
ウスユキソウが見れるよ、と聞き、その時期を待ちわびていた。

 

行きのバスの中で聞いた駒ヶ岳の由来。
雪解けの山肌が馬の形(=駒)に見えたから、駒の岳(=高くそびえる山)で駒ケ岳。

なるほど。
大好きな馬の縁を勝手にうれしく思ってマスクの下でにんまりしてしまう。

 

夏の高山植物をめぐる山歩き。

花々が咲き乱れる。
登っているとそこかしこに可愛らしい花たち。

 

登り途中で振り返ると、遠くに小さく富士山。

 

キバナノコマノツメ

 

ミヤマキンポウゲ? ミヤマキンバイ? シナノキンバイ?
(わたしにはまだ見分けがつかず…)

 

カラマツソウ

 

ミヤマクロユリ

 

チングルマ

 

コマクサ
(駒ケ岳山頂付近)

 

ヒメウスユキソウ
(駒ケ岳山頂付近)

 

ヒメウスユキソウ と イワツメクサ
(極楽平)

 

ヒメウスユキソウ
(極楽平)

 

目的のヒメウスユキソウをたくさん見ることができて大満足。

目指していた木曽駒ケ岳と違う方向を登ってしまって焦りつつも、そこ(極楽平)へ行ったからこそ見れたヒメウスユキソウの群生。

急いで下って木曽駒ケ岳方面に登り直して(もうこれが本当につらかった… 頂上!と思ったところから2回くらいまた登るから…)、でもそこまで行ったから見れたコマクサがあったり、その景色や達成感も格別なもの。

 

木曽駒ケ岳の緑の山々が連なる様は 絵に描いたような圧巻の景色だった。

もっと高山植物を勉強して、また再訪したいなと思う。
今度はホテル千畳敷で星空と朝日も合わせて。