めぐる日々
2022.06.13 ALL, 日々のこと
(雑記)
足を運んだ場所、
気に留めたこと、
幸せな気持ちとか
お買いもののこと
などなど。
いろんなことに追われて日々を過ごすのに少し精一杯になりながら、それでもちいさなたのしみや幸せを与えてもらったり、見つけたり、掴みにいったり、めぐる日々を過ごしています。
少し前のこと、山野草を売っているお店で見つけたからと、可愛い可愛いウスユキソウの鉢植えをいただきました。
ふわふわで儚げなその姿は可憐で愛おしい。
「チシマウスユキソウ」、北の地へ想いを馳せる。
wさん、ありがとうございます^^
4月の終わりに祖母が他界して、企画展直前だったのもありすぐに帰省することが叶わず。。
店休日の前日夜に飛行機で飛び帰った。
裁縫も彫刻も、とても器用で尊敬していた祖母。
収集癖があったところは間違いなくわたしが受け継いでいると思っている。
そんな祖母が小さいころこの季節に遊びに行くと必ず帰りにブーケにして持たせてくれた勿忘草の花束。
大好きな花なんだよと教えてくれて、庭にたくさん咲いていたのを今でも覚えている。
庭からいただいてきた勿忘草はずいぶん長い間わたしをたのしませてくれて、祖母がそばにいてくれているような気持ちだった。
散った花弁を集めて勿忘草の小箱へ。
押し花も綺麗にできた。
わたしにとって御守りみたいな、そんなもの。
ピラティスに通う途中、何気なく歩いていたら有元利夫さんの展示が開催されていることを知る。
しかも少しばかり時間に余裕があったので 本当にうれしいタイミングだった。
「うたのうまれるところ」
壁中に埋め尽くされた、たくさんのスケッチやデッサンやラフ。
ひとつひとつじっくり見ようと思うと時間が足りない…
興味深かったのは袖(腕?)のデッサン。帰ってからブラウスの袖をデッサンするほど影響を受けてしまいました。
持っている画集のエスキースもたくさん見ることができてなんとも大満足な時間。
たまたま開催を知って、思い立って行ってきたピカソ展。
愛する人を描くスケッチは秀逸だな…なんてそんなことを思ったり。
いろんな画材や技法で描いていた作品を見れたことが感慨深い。
なんて、なんて、可愛い…!
パッケージと美味しそうな名前、使いやすいであろう色。
知るのが遅くって出遅れた(わたしは情報に疎くいつも一歩遅い…)のでおまとめパッケージはないけれど、この収まり方がたまらない…
久々に心が躍った、最近の大満足なお買いもの。
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