ページをめくるたびあたらしい世界へ [ misaki takeuchi × ouvrir ] = sonnet =

2022.06.02 ALL, イベント情報, 取扱いアイテム

6/10(金)からスタートする企画展、『 sonnet 』より。

 

手のひらの中に容易におさまってしまうちいさなノート。

陶製の表紙をmisaki takeuchi さんが、紙に描いた中表紙をouvrir さんが手がけてお届けくださいます。
(写真はまだ中表紙のない状態ですが、仕上がりをどうぞおたのしみに○)

こちらも今回ご紹介するお二人の共作となり、物語がさらに広がっていきます。

 

表紙の真っ白な花と植物のレリーフは 光と影で生まれる陰影がとても美しく、陶器の触り心地や重さもしっくりと手に馴染みます。

中の紙はリボンで取り外しができますので、新たに紙を入れ替えることも可能。

 

こちらは一部を先着で即売(会期後お渡し)、完売後は限定数受注を予定しております。

 

好きな言葉をまとめて、詩を綴って、押し花をコレクションして、お祝いのメッセージをそっと忍ばせてギフトに、とっておきのノートの中にお気に入りと好きをぎゅっと詰め込んで。

ページをめくるたびあたらしい世界へ連れて行ってくれる、そんな気持ちにさせてくれる ちいさな宝物みたいな道標みたいなノートです。

 

 

(6/5 追記)

届いたばかりの中表紙付きをちらり。

表紙をめくるとステンシルされた模様がきらきらとさりげなく瞬きます。

それはまるで図書館の隅にひっそりと置かれ誰にも見つけられないまま時を経た古い本のよう。
見つけたときのよろこび、めくったときの高鳴る気持ち。

 

 

 

 

6/10(金)- 6/18(土)

『 sonnet 』

 

ちいさな歌
– 陶と箱が織りなす物語と8篇の詩 –

〈 sonnet(ソネット):14行から成るヨーロッパの定型詩 〉

 

そのちいさな世界は
物語を纏いめくるめく場所へいざなってくれる
そのちいさな物語は
手をとりここじゃないどこかへ連れていってくれる

何を仕舞おう、何を飾ろう
きっとそれはわたしだけの宝物
どこへ行こう、どこまで行けるだろう
物語の中でゆらり揺られて行き着いた先はわたしの深い心のどこか

あのとき憧れたもの
とびきりのおしゃれをしたわたし、広い海を旅して砂浜へ辿り着いた真っ白な貝殻
あのとき見た夢
花々がどこまでも美しく咲く花畑、動物たちが穏やかにくつろぐ草原、どこまでも翔んで行けそうな広い空

両手いっぱいあふれる物語はわたしだけのもの
ちいさな世界におおきな夢がつまっている

 

 

ouvrir さんとmisaki takeuchi さん による共作の作品に、SUNNY CLOUDY RAINYが詩を添えます。

ouvrir さんからは 小箱、
misaki takeuchi さんからは フェーヴ、
KAMIORI KAORI さんからは misaki takeuchi さんの陶パーツを使用したアクセサリー、
それぞれお届けいただきます。

 

※企画展スタートの週末、6/10、11は混雑緩和のため予約制にてご来店を承ります。
来店予約につきましては6/4(土)18時より受付いたします。
予約方法についてはこちらのページよりご確認くださいませ。
※6/12以降は通常営業いたしますが、オープン時間より前に店頭ではお待ちいただけませんため12時以降にご来店くださいますようご協力をお願いいたします。

※ouvrirさんとmisaki takeuchiさんの共作作品は会期中応募を承り、会期後抽選にて販売いたします。
※KAMIORI KAORIさんとmisaki takeuchiさんのアクセサリーは会期中ご予約を承ります。
※作品等のお問い合わせについては恐れ入りますがお控えいただけますと幸いです。

 

 


引き続き当店でも感染症拡大・防止に配慮した営業を行ってまいります。
ご来店のお客様におかれましてもお手数ですが下記ご協力をお願いいたします。

〈SUNNY CLOUDY RAINYからのお願い〉
・マスクご着用の上ご来店くださいますようお願いいたします。
・入り口に除菌ジェルを設置しておりますので手指消毒にご利用ください。

〈SUNNY CLOUDY RAINYの対応〉
・しばらくの間はスタッフもマスク着用にて接客させていただきます。
・窓を開けての換気や店内で手の触れる場所の定期的な除菌・消毒など、随時対応してまいります。