冬の星空を見上げて [ sous le nez ] = 夕星 =

2020.11.10 ALL, イベント情報, 取扱いアイテム

11/13よりスタートする企画展、『 夕星 』より。

 

sous le nez さんからは 冬の星空の香りと雪の日の香りのミストを届けていただきます。

冬の澄んだ夜空にきらきらと輝く星たちを思い描いて。
心地よい夜に導いてくれるような香りを調香してくださいました。

 

10mlスリムタイプのガラスボトル。
キャップを開け、ご自身の手で付属の鉱石を入れてお使いいただきます。(鉱石を入れた後はキャップをしっかりと閉めてください)
鉱石を入れることで特に成分が変わるということではありませんが、透けて見える鉱石と、しゃらしゃらとガラスボトルの中で揺れる音にも耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
使用時にはご自身の周りに光のヴェールを纏うように数回ミストして香りをおたのしみください。

(当店で展開している通常のミストは濃度1%ほどですが、こちらのミストは濃度5%とすこしだけ濃いめになっています)

 

starry  –  星の香り(冬空ver)–  

Frankincense
凍える空。こだわりを浄化し、傷口をふさいで、心をリセットする香り。静けさと瞑想を促す。

Lavender
夕暮れ色。自分の意志より、相手の意向を優先させすぎるときに、心身のバランスを整える。

Jasmin
雲の向こう。自分の力不足からくる、不安を慰め、精神的な幸福感をもたらす。

Lemon
瞬く星。周囲からのネガティブな影響から保護し、自分自身の意志を明確にする。

Moon Stone
夜道を照らす月灯りのように、暗闇に迷い込んだ時に進むべき道を示すとされる鉱石。月の満ち欠けを受け繊細に変化する心身の調子を整えるとされています。

 

夕方と夜の狭間、1番星を見つけたら夜の始まりの合図。
あたたかい飲みものを手にして毛布にくるまって、寒いねって言いながら澄んだ冬の空を見上げて。

そんな光景を思い浮かべながら香りのイメージをお伝えしました。

夏の星空を描いたstarryとはまた少し異なり、冬のきりりとした空気感も感じながらどこかあたたかさを感じる香りになっています。

 

 

また、北の地では早くも初雪のニュースがちらほら。
毎年恒例となった、冬限定で展開する「雪の日の香り」も企画展に合わせて販売スタートいたします。

雪の日をイメージした香り「snowy」。
1%濃度の軽やかなミストは、リフレッシュにシュッと身の回りにひと吹きして香りを纏ったり、お部屋にお車にファブリックに、マスクの上から、様々なシーンでおたのしみいただけます。

ボトルは昨年と同じく定番のお天気ミストと同じもの。
手のひらにおさまるシックな黒ボトル。並べて使ったときにも違和感なくお使いいただけます。

 

晴れた雪の日に雪面がきらきら反射している わたしの大好きな光景と、しんしんと降り積もる夜空に舞う雪、
そんな冬の景色をお伝えしてつくっていただきました。

すーっとひんやりクリアな、静かで柔らかな香り。
目の前に雪景色がふわりと広がるような、思わず大きく深呼吸したくなるような気持ち良さです。

 

snowy  –  雪降る日  –

Tarragon
心中にわだかまっていることを再び動き出させ、感情の鈍麻と退屈さをはらいのける。

Jasmin
人生に愛をもたらし、恐れや混乱を自信と喜びに変容させる香り。官能的な感情を呼び覚ます。

Juniper
古来より魔除けに用いられてきた植物。対人接触での感情の消耗を癒し、傷ついた心をプロテクトする香り。

Vetiver
大地と肉体と精神を結ぶグラウンディングの香り。自分の行動や生き方に確信を持たせてくれる。

 

 

香りから広がる景色、感情、体温、色。
冬の星空や雪景色を思い浮かべながら、これから迎える季節に寄り添う香りをおたのしみください。

 

 

 

 

11/13(金) – 23(月・祝)

『 夕星(ゆうづつ) 』

 

宵の明星

夜の入り口
夕方の空に光る一番星

日常の中できらりと輝くとっておきのもの

 

etelä さんからは 長野県産小麦藁を使ったヒンメリ作品、
misaki takeuchi さんからは陶製のフェーヴ作品、
ouvrir さんからは紙箱作品、
sous le nez さんからは 冬の星空の香りと雪の日の香りのミスト、
しまりすや さんからは グラノーラと焼菓子セット、
それぞれお届けいただきます。

 

“夕星”とは 宵の明星(夕方、西の空に見える金星)のこと。
次に夕星に出会えるのは 2021年7月から2021年12月と少し先。実は今は明けの明星の時期です。

清少納言の枕草子の一節に星について詠まれた歌があります。
「星は昴星。彦星。ゆふづつ。よばひ星、すこしをかし。尾だになからましかば、まいて。」
今も昔も夜空を見上げて星を美しいと思う気持ちには変わりないということ。
いつかの光、遠くで輝く星に想いを寄せて。

“星” を題材にそれぞれの作家さんがご用意くださる企画展。
お手元でも贈りものにも、いつまでも大切に、そしてそっと愛でたくなるとっておきのものが揃います。

 

※企画展スタートの週末、11/13(金)・14(土)は混雑緩和のためご予約制にてご来店を承ります。
来店予約は11/5(木)18時より受付いたします。予約方法についてはこちらのページをご参照ください。
※作品等のお問い合わせについては恐れ入りますがお控えいただけますと幸いです。