星々をつなぐ [ etelä ] = 夕星 =

2020.11.04 ALL, イベント情報, 取扱いアイテム

11/13よりスタートする企画展、『 夕星 』より。

 

etelä さんからは 長野県産小麦藁を使ったヒンメリ作品が様々届きます。

お部屋にひとつふたつ、見上げると星々が瞬く。
昼に心地よさそうにゆらゆら空中を漂う様子も、
夜に灯りをうけて壁に影を落とす様子も、
光と影が織りなす幻想的な世界が魅力のヒンメリ。

eteläさんの暮らす長野県で採れた小麦の藁を使いひとつひとつ丁寧につくられた作品は、繊細さとやわらかさとあたたかみを感じます。

 

《Shinano》
定番のShinanoは今回の企画展に合わせてシルバーのタッセルに。

 

《ホシノフルヒ》
見る角度によって星型が見えるヒンメリ。
光を受けると床に星形の影が降るように見えます。

 

《STAR》
星型にくりぬかれた白樺樹皮が角にあしらわれたヒンメリ。
まるで星座のよう。

 

《星影の夜》
星型が集まったヒンメリ。
空中に吊るしても、壁にリースのように飾っても。

《CLOUDY》
チュールレースと淡水パールでおめかしされた小ぶりなヒンメリ。
ネイビー、グレージュ、ブルーグレーの3色です。

 

《Lily》
定番のLilyは、箱にそのまま植物標本のようにも、取り出してモビール飾りにも。
秋冬らしい色合いが揃っています。
(写真以外にもたくさんご用意いただいています)

 

“藁の節を針と糸で結びつなげてつくるヒンメリはまるで星座のようにも思えます”
そうおっしゃっていたeteläさん。

お部屋で見上げた先に星座があると思うと、夜空に見守られているようななんだか心地よくしあわせな気持ちになります。

 

夜が長くなりお家時間をたのしむ時間が長くなるこれからの季節に心温かく寄り添ってくれるひとつをどうぞ。

 

 

(以下はeteläさんよりお送りいただいたお写真より)

 

 

 

 

 

11/13(金) – 23(月・祝)

『 夕星(ゆうづつ) 』

 

宵の明星

夜の入り口
夕方の空に光る一番星

日常の中できらりと輝くとっておきのもの

 

etelä さんからは 長野県産小麦藁を使ったヒンメリ作品、
misaki takeuchi さんからは陶製のフェーヴ作品、
ouvrir さんからは紙箱作品、
sous le nez さんからは 冬の星空の香りと雪の日の香りのミスト、
しまりすや さんからは グラノーラと焼菓子セット、
それぞれお届けいただきます。

 

“夕星”とは 宵の明星(夕方、西の空に見える金星)のこと。
次に夕星に出会えるのは 2021年7月から2021年12月と少し先。実は今は明けの明星の時期です。

清少納言の枕草子の一節に星について詠まれた歌があります。
「星は昴星。彦星。ゆふづつ。よばひ星、すこしをかし。尾だになからましかば、まいて。」
今も昔も夜空を見上げて星を美しいと思う気持ちには変わりないということ。
いつかの光、遠くで輝く星に想いを寄せて。

“星” を題材にそれぞれの作家さんがご用意くださる企画展。
お手元でも贈りものにも、いつまでも大切に、そしてそっと愛でたくなるとっておきのものが揃います。

 

※企画展スタートの週末、11/13(金)・14(土)は混雑緩和のためご予約制にてご来店を承ります。
来店予約は11/5(木)18時より受付いたします。予約方法についてはこちらのページをご参照ください。
※作品等のお問い合わせについては恐れ入りますがお控えいただけますと幸いです。