旅の記録〈FUKUOKA〉 + Just a little something

2019.02.04 ALL, 旅のこと, 日々のこと

(雑記)

足を運んだ場所、
気に留めたこと、
幸せな気持ちとか
お買いもののこと
などなど。

 

1月の終わり、思い立って出かけた先は福岡。
行ってみたいお店、食べたいもの、なんとなく重なったのもあって日帰りの弾丸トリップ。

まだ夜が明けたばかりの朝焼けの中、出発。

行きたい場所をリストアップして、地図で繋いで、時間を計算して。
そんな計画を立てているときのたのしいことと言ったら。

 

papparayrayさんで食べたランチはとーっても美味しかったし、電車に揺られ思い切って足を伸ばした糸島のAdansoniaさんのデザートも格別だった。

krankさんとmarcelloさんのお店づくりは以前にも増して秀逸で。
隅々までわくわくさせてくれる感じに心が躍る。

その他にも素敵なお店や美味しいものがとにかくたくさんあって、大満喫&大満足。

すっかり福岡に魅了されて、お買い物もたのしんで、家に帰ってきたのは日付が変わるころ。

たまにはこんな旅もいいな。

次はどこへ行こう。

 

 

 

そんなこんなで、1月の終わりには またひとつ歳を重ねて。

ご縁があって、手元に届いたのはOeufさんのガレット・デ・ロワ。
いつもお世話になっているCOVINさんが王冠のデザインを手がけられていたり、フェーブ作家misaki takeuchiさんのフェーブが忍ばせてあったり、届いた深いネイビーの箱は夜更けの空のよう。

とても美しく、そしてとっても美味しいガレット・デ・ロワでした^^
(Oeufさん、ご縁をありがとうございました!)

 

Oeufさんの説明より、

“2019 Oeuf original Galette des rois”
” Première étoile ” プルミエ エトワール

キリスト誕生直後、東方の三博士は夜空に見たことのない輝きをした星を見つけてキリストの誕生を知り、その星に導かれてベツレヘムへ向かったと云われています。東方の三博士がキリストのもとを訪れ誕生が公に確認された日として1月6日を公現節(epiphany)と呼びます。それから、フランスでは誕生を意味するソラマメ(fève)を入れ、紙の王冠を乗せたお菓子”ガレット・デ・ロワ”を食べてお祝いする風習が生まれました。(王を意味する”rois”は三博士のことを指しているという説があります)

そんなストーリーから、今年は”漆黒の夜空に光り輝く一番星”をガレットデロワのテーマとしています。

 

 

いつもにも増して穏やかな気持ちで迎えた誕生日。

感謝の気持ちともっともっと頑張らなくっちゃという気持ち、決意も新たに自分に誓った日。

待ち望んでいるものはいつまでたってもやってこないけれど、
それでもわたしは真っ直ぐ前を向いて今日を生きる。生きている。

今目の前にあるものとご縁を大切にして、感謝の気持ちを常に携えて、
時に休憩したり寄り道したりしながら前に進む。進んでいく。

自分の好きを深めたり模索しながら、毎日をめいっぱいたのしんでいけたらいいなと思う。

 

立春を迎えた、冬の終わりに。