GASA* と 秋冬のお洋服 = 詩的なもの より =

2015.10.06 イベント情報, 取扱いアイテム, 身に纏うもの(衣)

 

10/9(金)〜『詩的なもの』より。

 

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GASA*さんは、
秋冬のお洋服をピックアップしてご紹介していきます。

今季のテーマは「AKAI KOBIN(赤い小瓶)」。
小瓶にさすお花がお洋服のシリーズ名になって繰り広げられます。

 

Buttercup :キンポウゲ
Vitis :エビヅル
marigold :マリーゴールド
Peony :シャクヤク
Erigeron :ゲンペイコギク
Nemo :ネモフィラ

など。
(上記はSCRでお取り扱いのあるお花(シリーズ)です)


お花を彷彿とさせるような素材感だったり、色だったり、

シリーズ名と一緒にたのしむことで
洋服そのものの奥行きを感じられます。

 

オリジナルで編み立てられた素材、ニットには贅沢な手刺繍、
流行に左右されないデザインと
細やかな気配りのされたシルエットは

何年もの間長く着続けられるのが魅力。

もちろん、そこには丁寧な縫製があるから。
何年着ても、何度洗ってもへこたれないのです。

月日を着重ねたお洋服は
くったりと、色が褪せたりすこしほつれたりしながらも
それがまた本物のアンティークになっていくようで
成長もたのしめます。

 

わたしはGASA*のお洋服が好きになってからというものの、
いまだにひとつも手放したことがありません。
季節問わず、年齢問わず、ずっとずっと大切に着ています。

それはやはり、上に書かせていただいたように
わたしが魅力に思っていることが根底にあるから。

 

ぜひこれを機会に、
一度袖を通して実感していただけるとうれしいです。

 

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こちらは過去のアーカイブ。
秋冬の季節も着ていただけるものをすこしだけ一緒に並べます。

このシーズンは「天文学を研究する女の子像」がテーマでした。

天文台:ガラビアワンピース
暦の計算:衿シャツ
星の粒子:ネックレス

など、
これまたシリーズ名も世界観溢れるものになっています。

ワンピースのフロントにはたくさん並んだくるみボタン、
ちいさなパフスリーブの袖、
ひとつだけ糸ボタンになったシャツのボタン、
細やかに入ったギャザーとふわりと広がるシルエット、
どの角度からもこだわりが垣間みれます。

 

どれも愛しい子たち。

 

 

 

詩的なもの_文字なし

 

10/9(金) 〜  31(土)

『 詩的なもの 』

わたし自身が出逢ったものは
まだまだ世の中のほんの一部だけれど、
ものに溢れたこの世界で
と思う感情を刺激され
心を揺さぶられた
もの と こと にスポットを当てて
ご紹介していきます


[  : してき ]
のようであるさま。
また、まとまっていて美しいさま。
三省堂 大辞林より

《ブランドラインナップ》

Lucchi :アクセサリー
juli :白樺かご
liir :ガラス
hirumaikumi :陶食器
MANGEONS :食品
GASA* :秋冬の洋服
mudoca :秋冬の洋服
Masako Takano :写真集
sous le nez :ワークショップ