juli と 白樺かご = 詩的なもの より =

2015.10.06 ALL, イベント情報, 取扱いアイテム, 生活のこと(住)


10/9(金)〜『詩的なもの』より。

 


juliのコピー

 juliさんからは、
白樺で丁寧に編まれたバッグと白樺のかごを届けていただきました。


昨年の冬に訪れたユーリさんの個展で

「お話会」というものに参加させていただき、
白樺にまつわること、想い、ユーリさんご自身のこと、
丁寧に紡がれた言葉のひとつひとつから
溢れた想いが
心の奥に深く響き
とても良い時間を過ごさせていただきました。

作品そのものだけではなく、作り手も背景も全部ひっくるめて、
この白樺かごをそばに置いておきたい。そう思ったのです。

 

白樺の樹皮をいただくのは、年に何度とない決まったタイミングだけで
そのかぎられた時間と量の中で
大切にひとつひとつ手で編みすすめていくのだそう。

ユーリさんのつくる白樺カゴは、作品がお人柄そのもの。
丁寧でやさしくて。

やわらかな樹皮ときゅっとしまった編み目は
それはそれは美しくて
ずっと眺めていられます。


でも飾っておくだけじゃもったいない。

「たくさん触ってあげることが長く使うためのお手入れのひとつ」、
わたしが初めて手にした白樺かごを
どうお手入れしていったらいいか分からずお問い合わせしたときに
そうご返答くださいました。


長く大切に使えるもの、そしてずっと寄り添っていきたいもの、

わたしの中でユーリさんの白樺かごは
そのひとつです。

 

 

 

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昨年の秋に出会ったパンかご。
我が家のパンかごは1年を過ぎてより濃く深く良い色合いになっています。

普段はお茶の道具一式(茶葉、茶さじ、ティーポット)を入れて使ったり、
果物を入れているときもあったり。

たっぷりの大きさなので、いろんな用途に幅広く使えるのが魅力です。

編み物をする方だと、毛糸と編みかけのものを入れておいて
お部屋にあるだけでも素敵。

 

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(※今回の展ではこちらのバッグの販売予定はありません)

私物になってしまいますが、、
昨年の冬に開催された「白想展」でオーダーさせていただいた、

白樺のクラッチバッグ。

抱えるように持つこの形は
しっとりしていてずっと触っていたくなるほど気持ちよい。

季節をこえて、ユーリさんが大切に編んだものを届けてくださいました。
ずっとずっと大切にしたい。孫の代まで。

 

 

そして、
ユーリさんが綴るインスタグラムでの「白樺手帖」。
ユーリさんの選ぶ言葉のひとつひとつ、想い、
いつも拝見していて心をきゅっと掴まれます。

これからのイベント情報などもたくさん更新されていますので、
ぜひ気になる方はご覧になってみてください ○

 

 

 

詩的なもの_文字なし

 

10/9(金) 〜  31(土)

『 詩的なもの 』

わたし自身が出逢ったものは
まだまだ世の中のほんの一部だけれど、
ものに溢れたこの世界で
と思う感情を刺激され
心を揺さぶられた
もの と こと にスポットを当てて
ご紹介していきます


[  : してき ]
のようであるさま。
また、まとまっていて美しいさま。
三省堂 大辞林より

《ブランドラインナップ》

Lucchi :アクセサリー
juli :白樺かご
liir :ガラス
hirumaikumi :陶食器
MANGEONS :食品
GASA* :秋冬の洋服
mudoca :秋冬の洋服
Masako Takano :写真集
sous le nez :ワークショップ