雪の香りとともに過ごす冬 [ sous le nez ] = winter laboratory -冬の研究所- =

2017.10.29 ALL, イベント情報, 取扱いアイテム

11/3よりスタートする企画展、『 winter laboratory -冬の研究所- 』より。

 

sous le nezさんよりお届けいただくのは昨年もご好評いただいた冬の香り「snowy(雪の日)」。

オープン当初よりご好評いただいているSCRオリジナルの香り、「SUNNY(晴れの日)」、「CLOUDY(曇りの日)」、「RAINY(雨の日)」に続くお天気ミストで冬季限定の香りとなります。

 

今回はミストとリップバーム。

 

ミストは濃度3%と、いつものミスト(濃度1%)よりすこしだけ濃いめ。
香りの持続感をおたのしみいただけます。

透明感のあるガラスボトルが氷のようで清々しい。

 

本物の貝殻に入ったリップバームにはパールが一粒。
使い終わった後はちいさなアクセサリートレイとして。
パールはお守り代わりにポーチや付属の巾着に忍ばせて。

リップに使用しているパールについて、sous le nezさんより。
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一般的なパールは、貝から取出されたあと、研磨や漂白、染色など、整えるための手が加えられますが、プリミティブ(原珠)パールは、手を加えられることなく、自然のままの形と、海の力を湛えたような、美しさをもつパールです。
(今回、両穴を開けたものをのせているので、バームとしてご使用のあと、糸などを通して身につけていただくこともできます)
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香りの説明をすこし。

晴れた雪の日に雪面がきらきら反射している、わたしの大好きな光景と、しんしんと降り積もる夜空に舞う雪、
そんな冬の景色をお伝えしてつくっていただきました。

すーっとひんやりクリアな、静かで柔らかな香り。
思わず大きく深呼吸したくなるような気持ち良さです。

目の前に雪景色がふわりと広がるよう。

 

フレグランスストーリーはこちら。

 

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snowy   –  雪降る日  –

Tarragon
心中にわだかまっていることを再び動き出させ、感情の鈍麻と退屈さをはらいのける。

Jasmin
人生に愛をもたらし、恐れや混乱を自信と喜びに変容させる香り。官能的な感情を呼び覚ます。

Juniper
古来より魔除けに用いられてきた植物。対人接触での感情の消耗を癒し、傷ついた心をプロテクトする香り。

Vetiver
大地と肉体と精神を結ぶグラウンディングの香り。自分の行動や生き方に確信を持たせてくれる。

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季節を感じながら、香りの奥にある心地よさを実感していただけるとうれしいです。

 

 

 

 

 

11/3(金)〜 19(日)

『 winter laboratory  -冬の研究所- 』

 

冬にまつわるもの
温かみのあるもの
家で過ごす時間をたのしむためのもの

少し早い冬の日に、冬にまつわるものを揃えて研究所を開きます

 

 

ストームグラスやオーナメント、アクセサリーなどガラスの作品をオカベマキコさんより、
パンケーキミックスとパンケーキのためのジャム、素材にこだわった美味しいものをMANGEONSさんより、
お花を使った焼き菓子とドライフラワーのリース・スワッグをcotitoさんより、
冬の香りをsous le nezさんより、

見て、触れて、食べて、嗅いで、冬を待ち冬をたのしんでいただけるよう、冬にまつわる手仕事をご紹介いたします。

秋も一層深まるころ、ぜひみなさまお誘い合わせの上お出かけくださいませ。

 

※期間中のお休み予定:11/6(月)、7(火)、13(月)、14(火)