秋の記憶

2016.11.14 ALL, 旅のこと, 日々のこと

 
(雑記)
足を運んだ場所、
気に留めたこと、
幸せな気持ちとか
お買いもののこと
などなど。

 

 

今年の秋は随分と足早に過ぎていって、
大好きな季節をたのしむ時間も余裕も無くて少し残念。

10月は企画展と展示が2つあったのと来春の展示会が重なって
記憶がほとんど無いくらいとにかく駆け抜けて。
11月に入ってお気に入りのカレンダーが9月のままになっていたことに気付いて、
今年が残り2ヶ月になったことにはっとして。

今は残り2ヶ月の企画展のことと来年のことを並行しながら、
ひとつふたつ先の季節に思いを巡らせて日々を過ごしています。

 

最近はほんのすこし気持ちに余裕もできて、
この週末は関西へ所用も兼ねて旅に出ていました。

 

旅の記録をすこし。

 

img_5691

京都はちょうど紅葉が綺麗で、
こんな季節に一瞬でも立ち寄れたことに嬉しくなって。
空に浮かぶ白い月を眺めながら夕方の鴨川沿いを歩いていました。

赤から黄色、緑へのグラデーション。

 

Processed with VSCO with f2 preset

img_5698

神戸の街を歩いていて出会った景色。
時間があればもっと歩いてもっと写真を撮りたかった、、

 

img_5785

Processed with VSCO with f2 preset

大阪ではchikuniさんの展示、”chikuni exhibition 4″ へ。

chikuniさんの継板とmado cafeさんのジャムとペースト、
sucheaさんのクッキーがセットになったgift box ‘mono tone’を
手にすることができました。(うれしいー!)

chikuniさんのつくる木製のオセロ板とsucheaさんのつくるオセロのクッキー、
そんなユニークな作品も実際に拝見できてラッキー。


京都では未草さんの展示、”月と星” へ。

開催されていたSTARDUSTさんもとても素敵な佇まいで、
あの空間の中で未草さんの展示を観れたことがなんとも贅沢で。

いつも美しいDMですが、
今回のものも広げてみて わぁ と心が躍るような紙ものでした。


途中で立ち寄ったお店では ふるいものを少し。

黒い無骨なクリップとちいさなマスタードスプーン。
(このちいさなマスタードスプーンはイギリスでしか見かけないんですよーと教えていただきました)

 

Processed with VSCO with f2 preset

人生2度目のクッキーローゼ ♡
んー、やっぱり美味しい、、!

 

詰め込みに詰め込んだスケジュールでしたが、、
ずっと行ってみたかった灯しびとの集いに足を運んだり、
来年お世話になる作家さんに会いにいったり。

関西に行くなら会いたい人もたくさんいたけれど
1泊2日じゃ時間が足りるはずもなくて。
またきちんと時間をつくって関西へは行かなきゃ。
(ご連絡できなかったみなさま、ごめんなさい!)

 

今回はひさびさにインプットをたくさんしたというか、
新しい感覚や考えが自分の中に芽生えたような、
旅に出たことで今の自分を1回リセットできたような気がしています。

 

 

ここからはメモ程度の雑記。

 

img_5616

来年に向けて新調したカレンダー。
365日毎日何かの記念日だなんて、そんな素敵なことって言ったらない。
自分の誕生日も誰かの誕生日も、何てことない日も全部特別。
そんなわたしの誕生日はツナ(27)の日。
(って、会場に貼ってあったポスターで見ていたけれど、肝心のカレンダーは真空パックになっていてまだ開けられておらず、、本当にツナの日なのかナゾのまま 笑)

TOBICHIで開催されていたカレンダー展に足を運んだ、
10/30の今日のいちまいは「初恋の日」。

 

img_5605

同じ日に青山を歩いて訪れた、
渡邉紘子さんの展示、”ゴールデン・ウィンドの季節”。

最終日だしきっともう無いよなー、、と諦め半分でいたら、
なんと最後のひとつだった巾着が…!
念願の可愛い子をお嫁にいただいて帰りました♡

この子、意外とたくさん荷物が入って(お財布、ポーチ、携帯、ハンカチ)、
とっても使いやすいのです。
そして、秋冬のお洋服の色味によく似合う!

 

img_5742

最近めっきりマイブームなバレッタ(とコーム)。
外国のデットストックの古いものから、
日本のレトロなお店で見つけた新しいものまで。
(新しいといっても古そう、ほこりをかぶってお店の片隅にありました…)

きっと好きそう、と、bilitisさんで教えていただいたお店に
宝のようにたくさんのヘアアクセサリーがあって、
それはそれはもう夢中で漁っていたのは言うまでもありません 笑

べっ甲の飴色がなんともいえないくらい綺麗。
ヘアアレンジにちょこっとプラス。

 

img_5601

そして、秋田からは秋の味覚がたくさん届いていました。

林檎にラフランスに栗。

秋田の西木町というところで採れる西明寺栗は
日本一大きな栗なのだとか。
何やら例年はもっと大きいのだそう。
大きくてもちゃんと美味しいのです。

 

 

こうやって振り返ると、短い秋もそれなりにたのしめたのかな。

 

そんなこんなで、来年の3月にはお店をはじめて丸2年が経ちます。
早いなぁ、あっという間だなぁとも思うけれど、
人生の中でとっても濃密な濃ゆい時間の中で過ごしてきたという確かな感覚があって
どの1日1日もかげがえのないものになっていることは間違いなくて。

日々足を運んでくださるお客様や応援してくださっている方のためにも
すこしでも幸せな気持ちやたのしみを届けられるよう、
自分の頭の中にある”わくわくすること”を
これからも形にしていきたいと思っています。

自分が一番たのしんでいると言ってしまえば否定はできないけれど、
年明けもきっと喜んでもらえるであろうことをたくさん進行中です!

 

さて、と、
今週末からは
わたし自身もとってもたのしみにしていた
「フユノカケラ」展が
スタートします。
麦藁飾りにタペストリー、ガラスのオブジェやオーナメント、
そのどれもがどこでも出会ったことのないようなものばかりで
アイテムを見ながらわたしも物欲と戦っています 笑

お店で初となるピアノの演奏会、
夜の時間にお店を開けることも初めてなのでどきどきしつつ、
きっと良い時間を過ごせそうだなぁと
今からたのしみでしょうがありません。

 

今年も残り1ヶ月半、
年内にやりたいこととやらなきゃいけないことを天秤にかけながら
日々を邁進していきたいと思います !