旅の記録〈NAGANO〉

2026.08.03 旅のこと, 日々のこと

(雑記)

足を運んだ場所、
気に留めたこと、
幸せな気持ちとか
お買いもののこと
などなど。

 

 

いつか行きたいな、と、マップにピンを打ったまま機会をうかがっていた場所へ、ようやく行くことが叶った記録。

 

“御射鹿池”

東山魁夷氏の作品「緑響く」のモチーフになった場所。

 

「白い馬」という東山魁夷氏が絵を手がけた絵本をずっと前に友人から贈ってもらって、この場所をいつか訪れたいと常々思っていた。

なんと「緑響く」の制作は1982年、わたしの生まれ年というのもうれしい。
絵が収蔵されている長野県立美術館 東山魁夷館も行ってみたいと思っている場所のひとつ。

 

この池は早朝が綺麗と見かけて、早起きをして登山の前に立ち寄ることに。

まだ暗い中で宿をあとにして、誰もいない霧深い山道をくねくねと走る。
この道であっているのかな?そんな不安も抱きつつ着く頃には霧も少しずつ上がってきて 平日だったのもあってかこの景色を独り占め。

 

まだほんのりと朝靄の残るなか、朝のにおい、静けさに時折鳥の声、深い緑のグラデーション。
水鏡になった水面は逆さの世界を写す。

 

 

 

“八ヶ岳美術館”

布天井に心を奪われて、建築物に興味を持って、気になっていた場所。

森の中に現れる不思議な連なる建物。
ブロンズ像や油彩画、縄文土器、コンパクトな空間にそれぞれに見応えがあった。

 

見上げた視界の先には降り注ぐようなドレープの布々。
布の重なり、布の広がり、布の奥行き。
美しさに息を呑む。

この天井に憧れる。

 

(照明も可愛かった)

 

 

 

八ヶ岳に行こう、そう思ったことがきっかけで、マップを眺めていたらどちらも意外と近いことを知り今回偶然行くことができた。

旅の計画の点と点が線になっていく感じが好き。
急遽決めた旅が一気にうるおう。

いつか行きたい場所、たくさんあるのもいいものだなと思う。