旅の記録〈NAGANO〉
2026.07.07 ALL, 旅のこと, 日々のこと
(雑記)
足を運んだ場所、
気に留めたこと、
幸せな気持ちとか
お買いもののこと
などなど。
7月のはじめ、ウスユキソウとリンネソウに会いたくて長野にある池の平湿原へ。
この場所を選んだのは日帰りでのアクセスがいいのと、駅からバスで標高約2000mの登山口まで行けるということ。
夏の朝は明けるのが早い。
4時起きで眠い目をこすりながら目的地へ向かう。



バスの終着 高峰温泉からのスタート。
天気は曇り。少し肌寒い。
池の平湿原までの林道を歩くこと50分、そのあいだにもたくさんの花が見れてほくほく。

ウスユキソウ
歩きはじめてすぐ笹藪のなかにさっそく発見。
え!もう出会えるの!と心がはずむ。幸先がいい。


サラサドウダン
たくさんの花が散らばっていて、可愛いなと見上げたら木から落ちた花たちだった。



シロバナノヘビイチゴ

ミミナグサ

イワニガナ

グンバイヅル

ツメクサ


シロバナニガナ

トリアシショウマ

ニシキウツギ

ノコギリソウ

ハクサンフウロ

ヒメタガソデソウ

ハルザキヤマガラシ

キバナノヤマオダマキ

ノアザミ


イブキジャコウソウ
ここで池の平湿原に到着。
丘をぐんぐん登る。



イワカガミ

アヤメ

ハクサンシャクナゲ

ギンリョウソウ

ベニバナイチヤクソウ

コケモモ

レンゲツツジ

マイヅルソウ

ゴゼンタチバナ


ツマトリソウ

グンナイフウロ

キジムシロ



カラマツソウ
蕾もまるまるしていて可愛い。



コマクサ
ガレ地の過酷な場所で本当に綺麗によく咲いているなぁといつも思う。

ウスユキソウ
コマクサの近くでひっそりと咲きはじめていた。
何度でも出会えるとうれしいし足を止めてしまう。

ネバリノギラン

サラサドウダン
丘の上に咲くサラサドウダンはまだ散る様子はうかがえず。

リンネソウ
途中ガイドの方に会って、リンネソウのことを尋ねてみる。
「まだ咲いていないかも」と聞いてがっかりしたわたしに気を遣ってくれたのか、とっておきのスポットがあると連れて行ってくれた。
唯一見れたのは蕾の一株だけだったけれど、咲いている姿を見れなかったのは残念だったけれど、その小さく華奢な様子にわたしのハートは釘付け。
葉っぱの形、蕾の様子、背丈、ちゃんと覚えたよ。
次に出会った時はもうきっとわかるはず。

ハクサンチドリ



丘から下ってきて湿原を歩く。
雲行きが怪しくなってくる。

クロマメノキ

シテンクモキリ
ガイドの方に教えてもらった珍しい植物。
2008年に日本固有種の新種として発見されたばかりなのだとか。
湿原を出るときにはついに雨が降ってきて、足早に来た道を戻る。
高峰温泉にゆっくり浸かって、バスの時間までのんびり。
窓の外を見ていたらリスがやってきた。

花のタイミングは難しい。
どんなに調べて行っても、ネイチャーセンターや山小屋に問い合わせてみても、気温や日照時間の影響でその年によって変わるのだから絶対はない。
今回の目的のひとつリンネソウの花には会えなかったけれど、いつかきっと、そのときをたのしみにまた山を歩きたい。
また行こうと思える目的ができたことはうれしいことだ。
今回もたくさんの花々に出会えたことに感謝をして。

(未だに絶えない盗掘によって花が少なくなってきているのだとか…なんでそんなことができるのだろう……ダメ絶対)
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