旅の記録〈TAIWAN〉

2025.12.09 ALL, 旅のこと, 日々のこと

(雑記)

足を運んだ場所、
気に留めたこと、
幸せな気持ちとか
お買いもののこと
などなど。

 

 

「作家さんに会いに行く」
そんなきっかけで台湾へ行くことを決めた。

自分の英語が頼りなかったのもあり、ふと紙事のあやさんに台湾行きの声をかけてみる。
「実は少し前に行こうと思って調べるところまではしていた」とのこと、ふたつ返事でOKをいただく。

急に進み出した旅の予定。
飛行機のチケットを手配して、ホテルをとって、あっという間に現実になっていく。

企画展の合間の弾丸日程。
果たして自分の体力が大丈夫なのかそれだけが心配だったけれど、わくわくとたのしいが勝って、自分でもびっくりするくらい帰ってきてからも元気なのがありがたい。

 

明け方の飛行機に乗り込んで、びゅーんとあっという間に台湾に到着。
台北駅までの車窓は、南国を感じさせる緑から街並みになっていって旅の始まりを盛り上げてくれる。

 

達人豆漿大王

到着してさっそく食べに行った鹹豆漿(シェントウジャン)。
言葉がわからないので指差しで注文する。

さらりあっさりしていて体に沁みる。
酢醤油で味変。これがまた美味しい。

 

さっそく街に繰り出して、おのおの買い物。
茶器、茶葉、パイナップルケーキ、紙、目的のお店で思いがけない出会いを堪能する。
ふらりと見つけたお店に入ってみたり、見慣れない植物に目を奪われたり。
台湾っぽいなと思わせる建物や路地。
どれも新鮮に目に映る。

 

手天品

お菓子の梱包材として使われていたフルーツキャップの色が可愛い。
わたしのお気に入りはビスコッティ。(パイナップルケーキももちろん大好き)

 

La Petite Perle

道すがら、雰囲気のいい建物だねぇと吸い寄せられるように入ったお店で。
みんなこの牛軋餅(ヌガークラッカー)を大量買いしていくので気になって購入。
甘さとしょっぱさ、そしてネギがアクセントになっていて、美味しい?ようなそうでないような…

あやさんが買っていたカステラパンは大絶賛な美味しさだったようで、今度はパンを購入したいと思う。

(あとからパイナップルケーキもあることを知る…言わないと出てこないらしい…次回こそ)

 

温州街蘿卜糸餅達人

ふたりで顔を見合わせるほど美味しくて魅了されて、翌日も買いに行った蘿蔔絲餅(大根)。
蔥油餅(ネギ)も美味しい。
蛋(卵)トッピングが◎
袋も可愛いネ。

 

食べ歩きしながらぐるりと周辺を歩く。
どんどん増えていく荷物。

 

夕刻には ビルの隙間に満月から少し欠けたお月様。
台湾からだと南十字星も見えるのかな?そんなことをふと思った。

 

夜は異国でのスポーツ観戦。
ちょうど偶然にもバスケット日本代表と台湾代表の試合が日程に重なっていたので、チケットをとって観に行くことに。
思いっきりAWAYだったけれど、勝利を見届けられてたのしかったー!

 

そんなこんなで一日目が暮れてゆく。

 

阜杭豆漿

二日目の朝は有名店へ、鹹豆漿(シェントウジャン)を食べに。
しっかり豆腐を感じられるスープ。ネギじゃなくて香菜なのもアクセントになっている。味がついているのでそのままでも美味しい。
厚餅夾蛋のパンが美味しくて、これを頼んで大正解…!

 

そこから少し足を伸ばして郊外の蚤の市へ。
台北近郊で2つ蚤の市を見つけたけれど、平日でもわりと充実していると口コミで見たこちらへ。

日用品から用途不明のものまでさまざま。
ふたりとも “いいもの”を掘り出してご満悦。

 

台北北門郵便局

街に戻ってきて、まずは郵便局。
なんと偶然にも12/1が年賀状の発売日。そして来年は午年。
馬の絵の年賀はがきに切手にFDCに、思いがけない収穫。

年賀状で郵便を出してしまったからもしかすると届くのは来年、、?

見上げたピンクの天井が可愛かった。

 

迪化街

北上してディーホアジェへ。
チェックしていたお店がお互いたくさんあったので、ひたすらに物色。
宝物探し感覚。
“いいもの”たくさんでほくほく。

 

お昼は市場で麺と青菜炒め。
(お目当てのお粥のお店は閉店時間だった)

 

道すがら、餅に反応して買ってみた まぶされ餅(命名:あやさん)が美味しい。美味しすぎる。
落花生と胡麻の粉末が餅の中に包まれていて、まわりにきな粉がまぶされ、餅好きにはたまらない味。
注文してその場でささっとつくってくれるできたて柔らか餅。

二人で気に入りすぎて結局翌日も買いに行くことになった。

 

林華泰茶行

お茶の問屋さんで茶葉を吟味。
工場も見学させてもらう。
スタッフの方が日本語で丁寧に案内してくれて、ふたりで納得して茶葉を購入。
袋からもれるお茶のいい香り。

 

豆花を食べたり、夜市で適当につまんだり(適当でもちゃんと美味しい)、早めにホテルへ戻る。
部屋でごろごろしていたら、歩いて行けるところに龍山寺というパワースポットがあることを発見。
思いつきでまたふたたび外出する。

 

龍山寺

煌びやかな装飾とたくさんの神様。
夜なのも相まって幻想的な光景。
ここへ来れたことの感謝を伝えて、またこの場所へ来れるように祈る。

 

帰り道では夜市を散策して足ツボマッサージ店に寄って疲れをリセット、
二日目も暮れてゆく。

 

原西園橋下焼餅油条

初日に時間的に行けなかった鹹豆漿のお店。
シェントウジャンが美味しすぎて三日連続で食す。
どこのお店も味が違って個性があって、それぞれに美味しい。

油條の入ったおこわみたいなおにぎり?も美味しい…!

結果、わたしたちはここのお店の鹹豆漿(味がついている)が一番気に入ったのでした。

 

三日目は行きそびれたお店、また行きたいお店、途中からは各々で行動。

わたしはパイナップルケーキ巡り。
気になるところにあちこち買いに行く。

 

豆花とかき氷をそれぞれ、一緒に食す。
さらっと食べられる甘いもの。体にやさしい味がする。

 

 

そんなこんなで食べてばかりな旅路だったけれど、ほんとうにどこも美味しくて、お手軽で、常にお腹が満たされていた。
レストランや茶藝館もいくつか候補にはあったけれど結局行かず。
次回はいろいろ織り交ぜてたのしみたいと思う。

 

結局作家さんとは日本で会うことになり 台湾旅は観光がメインになってしまったけれど、仕入れも少しできたりしてまたひとつあたらしい世界を知ることができたことがうれしい。

人がやさしくて、食べものの味もやさしい。
素朴とハイセンス、レトロと近代的。
両方が入り混じっていてそれが台湾らしさのように感じた。

そして、自分が本当に好きなもの欲しているもの、その”もの”を見極める目や力を、あやさんのものを選ぶ姿勢を見ていてわたしもだいぶ影響を受けた。
お互いの好きなものを理解していて でも好きなものは絶妙なラインでかぶらない、そんなところも一緒に買い物をしていてお互い気を使うことなく良かったように感じている。

誰かと旅することもいいな、そんなことを思わせてくれる旅だったのでした。

 

またね、台湾。
今度は台中や台南も行ってみたいな。

きっとまたすぐに。

 

 

 

番外編: = 台湾でのお買いもの
番外編: = 台湾鳳梨酥(パイナップルケーキ)