暮れる、明ける、廻る [ 松本裕子 (涙ガラス制作所) ] = 星々をつなぐ =
2024.09.05 ALL, イベント情報, 取扱いアイテム
9/13(金)からスタートする企画展、『 星々をつなぐ 』より。
松本裕子 (涙ガラス制作所) さんからはガラス作品が届きます。
今回の作品は、石膏型にガラスを充填し電気炉で燃焼し成形する鋳造技法での制作。
燃焼し成形されたガラスは石膏型を壊して取り出すため、同じものはひとつとしてない、それぞれに異なる表情を持ち合わせます。
何段階もかけて丁寧に研磨し磨き上げられ、ガラス内に見られる気泡もこの技法の特徴とのこと。
12頭の馬が12星座の旗を咥えて行進する「星々のパレード」。
夜へと暮れていく空。
夜から明けていく空。
混じり合う青のグラデーション。
毎夜空を駆けるように、季節を歩むように、空を廻る星々。
その姿はまるで夜空をパレードしているよう。
ガラスの気泡が星の瞬きのようにも。
揺らめくように色づいた模様は 星雲や銀河を描いているようにも見えます。
それぞれケースに入ってのお渡しです。
旗は取り外しができるので、ドライフラワーを咥えさえてあげても。
松本裕子さんが描く星の物語。
手のひらにおさまるほどの小さなガラスの馬たちが星座とともに紡ぐ世界はきっとやさしくて、そっとその場所でやわらかな光を放ちます。
【※松本裕子 (涙ガラス制作所)さんの作品は即売ですが、お渡しは会期後となります。完売の際も会期中は皆様ご覧いただけます。】
== 同時期に都内では 松本裕子さんの個展も開催中です、よろしければこちらもぜひお運びください ==
松本裕子展 「透影」
今回のテーマは、「見えないけれどあるもの」。
たしかに存在するのに目には見えない感情や感覚、
心の奥底に眠る情景や音──記憶の透影。
硝子という素材の透明性に重ね合わせて生まれてきた作品です。
2024年9月7日(土)- 22日(日) 13:00-18:00 ※9/10、17休
at Gallery SU
東京都港区麻布台3-3-23 和朗フラット4号館6号室
—
9/13(金)- 22(日)
『 星々をつなぐ 』
夜空をつなぐ星の物語
大きな星空を切りとって、小さな星空をこの場所に描く
—
misaki takeuchi さんからは フェーヴ、
ouvrir さんからは 小箱と紙作品、
松本裕子 (涙ガラス制作所) さんからはガラス作品、
kako/OSAJI さんからは 香り、
それぞれお届けいただきます。
※混雑緩和のため、初日9/13(金)12〜15時は予約制にてご来店を承ります。
来店予約につきましては 9/7(土)18時より受付いたします。
予約方法についてはこちらのページよりご確認くださいませ。
※9/13の15:15以降ならびに9/14以降は通常営業となり、来店にあたってのご予約は不要です。
※購入制限などはご来店当日店頭にてご確認ください。
※松本裕子 (涙ガラス制作所)さんの作品は即売ですが、お渡しは会期後となります。完売の際も会期中は皆様ご覧いただけます。
※作品等の販売前のお問い合わせについては恐れ入りますがお控えいただけますと幸いです。
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