麦藁が描く光 [ etelä ] = sow light =
2023.11.15 ALL, イベント情報, 取扱いアイテム
11/23からスタートする企画展、『 sow light 』より。
etelä さんからは 長野県産の麦藁を使ったヒンメリ作品が届きます。
フィンランドの伝統装飾「ヒンメリ」。
太陽神の誕生を祝い翌年の豊穣を祈願する冬至祭「ヨウル(Joulu)」の装飾品を起源に、今では室内装飾として季節を問わずたのしまれています。
別名「光のモビール」とも呼ばれているのだそう。
eteläさんの生み出すヒンメリは 2色のライ麦藁が使用されています。
黄金色のヒンメリは 2023年7月に穂が十分に実り収穫時期を迎え刈り取りしたもの。
蒼いヒンメリは 2023年6月に1本ずつご自身で早刈りされたもの。
(蒼い状態も日光や電気光等で少しずつ白っぽく変化をしていくとのことです)
麦藁1本1本からひとつひとつ手作業で丁寧につくられた作品は 繊細さを纏い、物語を想像させる名前が添えられています。
「星の灯台」
道標になってくれるような星々。
「星ひろい」(下から見上げて)
上から灯りを落とすと星形の影。影にそっと手を添えて星をひろいあつめる。
「rond」
重なり生まれる複雑な線と揺らぎ。
「ヒカリノタネ」
六角錐形のヒンメリにNY産のハーキマーダイヤモンドと正絹タッセルを添えて。
「Lulu」
花と植物とヒンメリのモビール。
植物標本のようにおさめられた箱のまま飾っても、取り出してモビールとしても。
今回はちいさなオーナメントがセットになったBOXもご用意いただきました。
ストローオーナメント、真鍮製クロス付きヒンメリ、白樺樹皮の星付きヒンメリ、リボン付きカウベル、ヤドリギがセットになっています。
カウベルのリボンは3色。(Sunny、Cloudy、Rainy、をイメージしてくださったのだそう…!)
ツリーやスワッグの飾りに、お部屋のちょっとした場所に、お手紙に添えて。
ボックスによってそれぞれ異なる麦藁の色合いもどうぞおたのしみください。
太陽の光に照らされて揺れる昼の姿。
夜の灯りに照らされて影を落とす姿。
幾何学模様がつくり出すヒンメリの表情は、昼と夜、光と影、相反するなかでも美しさを失わず、いつもいつでもそっとやさしくそこに佇んでくれます。
日々の暮らしのなかに、麦藁が描く光を。
—
11/23(木・祝)- 12/9(土)
『 sow light 』
– 光を蒔く –
雲の切れ間からこぼれる光
暗闇にひとすじの光
夜空に無数の光
一年の終わりに
ひかりを集めて
—
オカベマキコ さんからは ガラス作品、
さじ洋菓子店さんからは 焼菓子(※12/6〜)、
鈴木潤吾 さんからは 木工作品(カトラリー・カッティングボード・プレート)、
apron room/星谷菜々 さんからは シュトーレンと焼菓子、
etelä さんからは ヒンメリ、
Käsityö putiikki / KÄSI さんからは 紅茶、
それぞれお届けいただきます。
※オカベマキコさんの作品は 一部会期終了後のお渡しとなります。予めご了承くださいませ。
※apron room/星谷菜々さんのシュトーレンは 11/23(木・祝)〜、12/1(金)〜、会期中2回入荷予定です。(焼菓子は11/23〜のみ)
※鈴木潤吾さんのプレートは 会期途中より展開予定です。
※さじ洋菓子店さんの焼き菓子は 12/6(水)より展開予定です。
※混雑緩和のため、初日11/23(木・祝)は予約制 にてご来店を承ります。
(混雑を避けてゆっくりご覧になりたい方は予約枠でのご来店をおすすめします)
来店予約につきましては 11/18(土)18時より受付いたします。
予約方法についてはこちらのページよりご確認くださいませ。
※11/24以降は通常営業となり、来店にあたってのご予約は不要です。
※購入制限などはご来店当日店頭にてご確認ください。
※作品等の販売前のお問い合わせについては恐れ入りますがお控えいただけますと幸いです。
通常営業中も、万が一店内が混み合う場合は入店制限させていただくこともございますため予めご了承いただけますと幸いです。
営業につきましては急な変更がある場合もございますため、お越しの前に営業日カレンダーをご確認いただくと確実です。
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