連なる星々[ ouvrir ] = 夕星 =

2020.11.07 ALL, イベント情報, 取扱いアイテム

11/13よりスタートする企画展、『 夕星 』より。

 

ouvrir さんからは紙箱作品が届きます。

手のひらにおさまるほどのちいさな箱。
表面に、蓋を開けた先に、星々が瞬きます。

グレーは雲の隙間からのぞく星空、ブラックは漆黒の真夜中に輝く星、ネイビーは夕方の青から濃紺に変わっている夜空、そんな美しい夜の景色を想像させてくれる色合いもまた趣深く。

 

六芒星の箱は、ベロアの素材感。
中には夜空を流れる雲のようなふさふさの素材が敷かれています。
宝物をそっと大切に仕舞って。

 

まるでアンティークのような佇まいの楕円の箱。
ひとつひとつ手描きの星と中に書かれた文字。
アクセサリーケースにしたり、ちいさな贈りものをしのばせたり。

 

ちいさな八角形のリングケースは、開けると星空が目の前に。
指輪に耳飾り、とっておきを仕舞って愛でて。
毎日使うものをおさめておくのにも 美しい箱を開けたり閉めたりしながらの所作を含めて愛おしくなってしまう。

様々な色と素材でご用意くださっています。

 

 

ちいさな星々が夜空に連なるようにちいさな箱を並べて自分だけの夜空を描いて。
アンティークになるまで大切にしたい、とっておきの箱をお手元にどうぞ。

 

 

 

 

11/13(金) – 23(月・祝)

『 夕星(ゆうづつ) 』

 

宵の明星

夜の入り口
夕方の空に光る一番星

日常の中できらりと輝くとっておきのもの

 

etelä さんからは 長野県産小麦藁を使ったヒンメリ作品、
misaki takeuchi さんからは陶製のフェーヴ作品、
ouvrir さんからは紙箱作品、
sous le nez さんからは 冬の星空の香りと雪の日の香りのミスト、
しまりすや さんからは グラノーラと焼菓子セット、
それぞれお届けいただきます。

 

“夕星”とは 宵の明星(夕方、西の空に見える金星)のこと。
次に夕星に出会えるのは 2021年7月から2021年12月と少し先。実は今は明けの明星の時期です。

清少納言の枕草子の一節に星について詠まれた歌があります。
「星は昴星。彦星。ゆふづつ。よばひ星、すこしをかし。尾だになからましかば、まいて。」
今も昔も夜空を見上げて星を美しいと思う気持ちには変わりないということ。
いつかの光、遠くで輝く星に想いを寄せて。

“星” を題材にそれぞれの作家さんがご用意くださる企画展。
お手元でも贈りものにも、いつまでも大切に、そしてそっと愛でたくなるとっておきのものが揃います。

 

※企画展スタートの週末、11/13(金)・14(土)は混雑緩和のためご予約制にてご来店を承ります。
来店予約は11/5(木)18時より受付いたします。予約方法についてはこちらのページをご参照ください。
※作品等のお問い合わせについては恐れ入りますがお控えいただけますと幸いです。