お正月を迎える準備(お正月飾りの販売) : sous le nez

2019.12.08 ALL, 取扱いアイテム, 生活のこと(住)

sous le nezさんより、香りと伝統工芸を組み合わせたお正月飾りが届きます。

販売は【12/12(木)】より。

 

伝統工芸の”お神酒口(おみきくち)”に、sous le nezさんが新年のために調合した香り”祝香(いわいこう)”のミストを吹きかけて使うお正月飾り。

ごく薄くカンナで削られたヒノキを1枚1枚合わせていきながら形をつくっていくお神酒口。縁起物として身の回りにある様々な形をモチーフにつくられています。

香りは、やさしく心地よい、そして清々しい、深呼吸したくなるような、まさに新しい年を迎えるのにぴったりな仕上がり。

サイズ感は手のひらほどの小ぶりなもので、一人暮らしでもご家族暮らしでもちょっとしたスペースでご使用いただけます。

セット内容は、お神酒口、台、ミスト、巾着。
2種類のご用意です。

〈軽石〉

 

〈磁器〉

 


お神酒口 OMIKIKUCHI
祝香 IWAIKOU

【お神酒口とは】
江戸時代中頃より、正月、七夕、一生餅の祝い(あかちゃんの1歳の祝い)など四季折々の祭事において、神棚、歳神棚(恵方棚)、床の間に飾られ、広く親しまれていた縁起物。お神酒のはいった瓶子にさし、神様をお招きする目印(依り代)とされたり、悪霊の侵入を防ぐためにお供えされていた伝統工芸です。

【祝香使用方法】
お神酒の口を台にさし、ミストを吹きかけてご使用ください。ミストする前に、よく振って内容を混ぜ合わせてください。ミストの勢いが弱くなった際は、一度ヘッドをはずし数回空押しして、チューブに空気を通していただくと使いやすくなります。

【使用上のご注意】
祝香ミストは薬事法上の「医薬品」等ではなく「雑貨製品」としての扱いです。ご使用上のトラブル等は、自己責任となりますので、お客様ご自身のご判断にてご使用下さいますようお願いします。用途以外に使用しないでください。火気のあるところでは、使用しないでください。誤って目に入った時は、直ちに流水で洗眼してください。直射日光を避け、冷暗所で保管してください。お子様の手の届かない場所に保管してください。

 

Hinoki
中心のエネルギーを通し、静かに活動のスイッチを入れる。精神を浄化しリフレッシュする香り。

Mandarin
周りの人や自分に優しく、平和な気持ちになりたい日に。気持ちを楽に、微笑みを思い出させてくれる香り。

和田文緒著「アロマテラピーの教科書」より


 

伝統工芸に心を寄せ、心地よい香りに包まれて、新しい年の幸せを願い祈る。
ちょっとしたことだけれど そんな所作を大切にするのもまた一年の始まりにはふさわしいのではないでしょうか。

新年を迎える準備に、ぜひ店頭でご覧いただけますと幸いです○

 

(軽石タイプにはガラスの筒が埋め込まれているので、普段は花器としてもご使用いただけます)