うれしい気持ちをしたためて

2019.04.18　ALL, 日々のこと

 

（雑記）
足を運んだ場所、
気に留めたこと、
幸せな気持ちとか
お買いもののこと
などなど。

 

ひょんなことから顔も知らないまま知り合って、彼女の写す景色や紡ぎ出す言葉につよく惹かれ、かれこれ10年以上のお付き合いになるだろうか。
初めて会ったときは思わず涙したのを今でも鮮明に覚えている。

 

働いて、写真の学校に通って、この春に卒展で観た彼女の写真はとても力強かった。

写真が写し出す景色の中は そのときの空気や音までも連れてくるようで、多くの言葉はいらなくって、ただただ静かに写真の前に立ってその時間を過ごした。

 

製本も学ぶ彼女は、そのときの作品を本にして持ってきてくれた。
それはとても美しく、一個人がつくったとは思えないほど。

栞の色、背表紙の文字、ページをめくるたびわくわくさせてくれる紙の手触り。
こだわり抜いた一冊は これでもまだ未完成だと彼女は言う。

 

彼女とやりとりした手紙の数々。

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彼女とわたしの往復書簡

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振り返ってみたら2014年に記録していたものだから、もう5年も前。
このときからもずっとやりとりを重ねていて、今はこれ以上にたくさんの幸せな手紙であふれている。
いつかこの往復書簡の展示をするのがわたしの夢。
（とは言ってもわたしからのお手紙はお見せするにはしのびないものなので、彼女のお手紙だけでじゅうぶん）

 

彼女が自分らしくにこにこ笑顔でたのしそうにしていて、こうやって今でも変わらず友人でいられることが本当にうれしい。
そのうれしい気持ちを今ここにしたためて。

 

ともえちゃん、いつもあたらしい世界をみせてくれてありがとう！