Skantique mini fair
2017.02.01 ALL, 取扱いアイテム
一昨年より度々SCRにて展示を開催してくださったSkantiqueさんが執筆を手がけた「世界手芸紀行」の出版に合わせて、本日より店頭にてミニフェアを開催しています。
1/30に出版されたばかりの「世界手芸紀行」は、世界の手仕事と日本をつなげる女性たちに特化した本です。
刺繍、織り、編み、プリント、世界中にはたくさんの素晴らしく美しい手仕事があって、パラパラとページをめくるだけでもうっとりするような細やかで丁寧な仕事ぶりがうかがえます。
彼女が今回執筆を手がけたのは、Spånkorg(スポーンコリ)というカゴについて。
スウェーデンに住む彼女が遠くの街の職人さんまで会いに行き、制作風景や歴史についてなどおよそ10ページにわたって美しい写真とともに綴られています。
彼女の部屋や展示に必ずと言っていいほど登場するスポーンコリ。
なんとなく素敵な佇まいだなぁというところからわたし自身も興味を持ったのですが(我が家でもひとつ愛用しています)、改めてこの記事を読んでみるとますます魅力的なものに感じるから不思議。
詳しくはぜひ本で読んでみてください。
読み応えたっぷりの内容となっています。
まっすぐな彼女が集めるものは、そのどれもがきらきらしていて、次の人の手に渡るのを今か今かと待っているかのよう。
遠く北欧で親しみ使われてきたアンティークが、彼女の手を通して日本の生活の中へ。
生活の中に違和感なくすっと馴染むのは、彼女の持つセンスと日本で暮らした経験があってこそなのだと思います。
ミニフェアでは、スポーンコリをはじめ、お皿やカトラリー、花器やアクセサリーなど、ほんの一部ですが店内の窓際で展開中です。
店頭にはご自由にご覧いただける本もございますので、彼女が集めたアイテムと一緒にぜひお手に取ってじっくりご覧いただけると嬉しいです◎
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