旅の記録〈FUKUSHIMA〉
2025.05.20 ALL, 旅のこと, 日々のこと
(雑記)
足を運んだ場所、
気に留めたこと、
幸せな気持ちとか
お買いもののこと
などなど。
「山へ行こう」
友人とそんな話になって選んだ先は 福島の安達太良山。
アイスランドみたいな景色がたのしめますよ、と昨年教えてもらって以来ずっと気になっていた場所。
日帰りで行けてお花も見れておすすめですよ、と時を経て別の方から教えてもらってもらったことをきっかけに行くことを決めた。
始発の新幹線に乗り込んで、在来線とバスを乗り継いで向かう。
天気は曇り。
山は山開きしたばかり。

山頂を目指す。
雪の道はさすがに通らないよね、なんて話しながらぐんぐん斜面を登る。

目の前にはだかる雪。
山で雪道を登るのは初体験。
まだ春が訪れたばかりを思わせるそこは、咲いている花も少なく。
膨らみはじめた木の芽、つやつやした緑の葉っぱの間からのぞく小さく蕾、きっとこれから代わる代わるに花が咲いていくんだろうな。そんなことを思いながら横目に見て歩みを進める。

「ショウジョウバカマ」


「コメバツガザクラ」


「タチツボスミレ」

「イワナシ」



ハシゴと鎖場をなんとかこなして、頂上へ。

そこから山の稜線を歩き、強風に吹き飛ばされそうになりながら 牛ノ背、馬ノ背を通り鉄山を目指す。

少しずつ姿を現してくる沼ノ平火口の風景。
あたりにはうっすら硫黄の香りが漂いはじめて、
ここは火山の土地であることを再認識させられる。







グレーとベージュのグラデーション。
ここは一体どこなんだろう。
なんだかすごいところに来てしまった。

視界におさまりきらない景色。
繋ぎ合わせないとカメラのファインダーにもおさまらない。
よく目をこらすと遠くに山や川が見えてくる。
曇り空も相まって この色と感覚はまさにアイスランドで感じたものだ、そんなことを思う。

(火口を眺める友人)
二人でしばしそこから離れられなくなり、少し移動しては何枚も何枚も写真を撮った。
けれど肉眼で見た景色の奥行きと圧倒的な美しさには敵わないね、と顔を見合わせて、名残惜しくもその場所をあとにする。
下山は岩にぬかるみにとにかくお互い必死で、道を間違えたり(最短距離だけど悪路)、たまに笑いが止まらなくなる出来事も起こったりして、麓の温泉に浸かって、郡山でラーメンを食べて、新幹線でバスケの試合を鑑賞して、帰路につく。
朝から夜まで大充実。
またひとつ素晴らしい場所を知れたことがうれしい。
mちゃん、たのしい一日をありがとう!

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ありがとうが続いていく