スズランの日 - Jour de muguet –

2016.04.25 ALL, 取扱いアイテム


DSC_0034

5月1日のスズランの日に合わせて、
4/29(金)より店頭にてスズランの販売を行います。
(限定数につき、無くなり次第終了です)


いつもお世話になっているatelier cabaneさんにご協力いただき、

ご用意いただく運びとなりました○

 

フランスでは古くより5月1日に愛する人やお世話になった人に
スズランを贈る風習があるのだそう。
もらった人には幸運が訪れるのだとか。

花言葉は、「再び幸せが訪れる」「純粋」「純潔」「謙遜」「希望」など。

ご自身で愛でることはもちろん、
ちょっとしたギフトにもぴったりです。

 

今回ご用意いただくのは、
根付きのスズランをガラス瓶に水苔で植えたもの。

長くたのしむためのコツや育て方のコツも聞いていますので、
ぜひお買い上げくださった方は長くたのしんでいただけると嬉しいです。

 

【お買い上げいただいたスズランのたのしみ方】

・水やりの頻度
水苔が常に湿っている状態にして下さい。
あまり水を溜めすぎると根が腐る可能性があります。
底にうっすら水がたまっていればOKです。

・植え替えのタイミング
花が終わったら水苔を外して、根を痛めないように土に植え替えて下さい。

・長くたのしむために気をつけること
ガラス瓶の状態で長く楽しむためには、

切り花と同じような扱いで涼しい所、直射日光があたらない所がよいです。
(すぐ咲いてしまうので)

ただ、そのままではなかなか難しいので、
花が終わったら早めに植え替え、外に出して下さい。
(冬は地上部は枯れますが、土が乾いていたらお水やりはして下さい。)
地植えでも可能で、その場合は植えっぱなしOKです。毎年楽しめます。

 

お住まいによってはなかなか地植えは難しいかもしれませんが、
毎年たのしめるだなんてなんだかとっても嬉しいですよね。

 

 

DSC_0034+

 

(余談)

 

昔、まだ実家が古かったころ、
初夏になると庭にはスズランの花がたくさん咲いていました。

ちいさなちいさな花は、真っ白でひときわ目を惹いて。
このなんとも言えない愛らしい形を
ずっと眺めていたことを今でもたまに思い出します。
(今はもう家が改装されて庭にスズランはありません、、涙)

記憶の中に香りは無かったけれど、
大人になって、スズランってすごく良い香りなんだということを知り、
ますます大好きな花になったのは言うまでもありません。

 

スズランのお花はきっとお好きな方も多いはず!

ぜひ店頭で見かけたら、ぜひ気にかけていただけるとうれしいです○