Hiruma ikumi と Horse plate = 詩的なもの より =
2015.10.03 ALL, イベント情報, 取扱いアイテム, 食べること(食)
10/9(金)〜『詩的なもの』より。
Hiruma ikumiさんには
馬をモチーフにオーバル型のお皿を4種類つくっていただきました。
食欲の秋にふさわしい、お皿。
料理が映えて、でもお皿だけでもたのしめて。
食事中はもちろん、お皿を洗っているときもたのしくなるし、
飾ったときにも様になる。
そんなわたしの理想を叶えてくれました。
時代を越えて受け継がれてきたかのような佇まい。
少しずつ異なる形も、色も、どれもが ’特別なもの’ と思わせてくれます。
デザインと大きさそれぞれ2種類です。
草原を悠々と歩く馬。
アンティークのような風合いが美しい色合いです。
大きなお皿は朝ごはんにワンプレートで、
小さなお皿はデザートに果物を盛りつけて。
ワンポイントで馬のレリーフ。
このさりげなさがいい。
強度のあるブロンズの釉薬で仕上げていただいた、使い勝手の良いお皿です。
ナッツやチーズなどおつまみをちょっとずつのせて、
焼き野菜やオムライス、デザートのチーズケーキ、
どんなメニューにも合う渋色がたまりません。
小さいお皿はアクセサリートレイにも◎
(「詩的なもの」への参加が決まる前、すでにサンプルで詩を入れてくださっていたというなんともうれしい偶然!)
My Heart Leaps Up -William Wordsworth
My heart leaps up when I behold
A rainbow in the sky.
So was it when my life began;
So is it now I am a man;
So be it when I grow old,
Or let me die!
The Child is father of the Man;
And I could wish my days to be
Bound each to each by natural piety.
(壺齋散人訳)
空にかかった虹を見ると
私の心は高鳴るのだ
少年の頃もそうだった
大人となったいまもそうだ
年老いてもそうありたい
でなければ死をたまえ!
少年が長じて大人となる
だから私は少年の頃の
敬虔な気持を持ち続けたい
1802年
—
Hiruma ikumiさんのつくられる器は
どれもストーリーがあって、わくわくさせられる。
ちょっぴり不思議だったり、とびきり可愛かったり。
特別なときに使いたくなるようなものが多いけれど、
普段にも使いやすいサイズ感と強度があるから
毎日いろんなシーンでたのしむのが醍醐味。
—
10/9(金) 〜 31(土)
『 詩的なもの 』
わたし自身が出逢ったものは
まだまだ世の中のほんの一部だけれど、
ものに溢れたこの世界で
詩的だなと思う感情を刺激され
心を揺さぶられた
もの と こと にスポットを当てて
ご紹介していきます
[ 詩的 : してき ]
《ブランドラインナップ》
Lucchi :アクセサリー
juli :白樺かご
liir :ガラス
hirumaikumi :陶食器
MANGEONS :食品
GASA* :秋冬の洋服
mudoca :秋冬の洋服
Masako Takano :写真集
sous le nez :ワークショップ
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