「空想と現実の間にあるもの」

2015.02.25 ALL, 日々のこと


この前の週末はちょっと息抜きに、

krank展「空想と現実の間にあるもの」を観に行きました。

krankさんには、実は今回お店の什器で一部お世話になっています。
古いショーケースやハンガーラック、照明など。
そのどれもが趣があって格好良いのです。


とと、話がそれましたが、

展示が行われていたのは青山のギャルリーワッツ


ちょっとした仕掛けや発見、

よーく目を凝らしたり、上を見上げて気付いたり、
空間全部にわくわくさせられました。

 

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ちいさな人形と花の影が組み合わさって、天使になっている。

言われないと気付けなかった、
自分の視野の狭さや想像力の無さにがっくり。。

こんな遊び心、とてもとても素敵だと思う。

 

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天井を見上げたら、ちいさなドアから飛び出す汽車。

夢があるなぁ。

 


ちょっと視点を変えるだけで、日常は急に非日常になる。

アイディアや夢に溢れている。

気付けるか気付けないか、
それだけで特な人生も損な人生もあると思う。
(気付かなければ損とも思わないのかもしれないけれど…)

ごく一部の人にしか気付いてもらえない、分かってもらえない、
そんなところにも楽しみはあるような気がする。

 

とても刺激的で、足を運んで良かったなぁと思った展示。